充血
此処にいると飽きないって気持ちは何時も変らない・・・けど
「何でまた・・・。」
「ちょっと試合やってたらあんなになっちゃったんだってさー。」
コートでは真田と切原との試合が行われている
そんなのは日常茶番なのに
今回は、目が充血してる・・・・。
「やっぱり・・・私?」
「当たり前。お前だってアレ・・・覚悟の上でのマネージャーだろぃ?」
覚悟の上。
そうだけど、アイツが充血する回数・・・最近増えてるんだけど
「赤也ぁー・・・いい加減にしないと真田も疲れるよ?」
それに、私の仕事だって増えるんだよ?
アンタもそれに気付けよ。
「・・・」
返事はナイ。
これほどまで、集中しているアイツは久々に見るかもしれない。
パァンッ
一回かえすが、すぐにまた自分のコートにボールがあるって如何いう雰囲気だとか
相手が強くったって、相手が空のかなたのように強くったって
かなわない相手だって・・・思わない気持ちは如何いう感じなの?
パァンッ
バシュッ
「ぁ」
私が前を見た瞬間切原は負けた。
「今度目薬買ってこよう」