ようやく雨雲も無くなり。
太陽が眩しく地面を照らし始めました。
第十弾→質問。
「真田サンッ!!!」
「狽ネ・・・んだ」
全力疾走で走ってきた加速で、は真田に話しかけた。
加速があれば怖いものなんてナシ・・・だとは思っているのですよ。
「どうして、許可しちゃうんデスカ!!」
「は?」
真田副部長、何も分かっていないご様子です。
普通、感の良い人なら分るはずなんですが、分るはずもない。
「ダカラ、如何して・・・」
「ちゃんを入部OKしたかってことだよ」
「「剥K村(サン)っ?!」」
の後ろからちゃっかりと幸村が現れた。
二人はこのうえ・・・は、あるが、かなり吃驚していた。
そして、先に我に帰った真田はフとおかしな事に気付いた。
「幸村、話が違うんじゃないのか?」
「そんなことないよ?」
と、幸村は手を横に振りつつ言った。
しかし、にはその真田の発言が気になった。
だから直球に真田に聞くことにした。
「真田さん・・・今の如何いう意味デスカ?」
「今のとは?」
「話が違うって言ってたやつデス」
ガシリと真田の腕を掴んで問う。
真田はビビリまくり。
幸村はそれを止めずにただ見ているだけ。
「あ・・・あぁ、幸村が・・・」
はウンウンと相槌を打った。
そして、切原が真横からドロップキックを撃ちはなった。
「買Mャァンッ!!」
は1メートルぐらいとんだ後に、バサリと音を立てて地面に落下した。
切原は、よほど加速をつけたらしく息が荒かった。
「い・・・ったいじゃナイノ!!」
ガバリと勢い良く起き上がったは、切原の目の前に立った。
しかも、誰かが一押しするとキスしそうな距離です。
「てめぇの所為だろ!!」
「私、何もしてないジャン!!」
ギャンギャンと何処かの犬のように吠えあう二人。
その二人の様子をただ唖然と真田は見ていた。
勿論、幸村は止めもせずにただ見ているだけ。
そんなこんなで、止める奴が居ないので、二人は喧嘩を止める気配がない。
「真田副部長困ってるだろ!」
「困らした覚えはナイし、ただ質問してただけだし!!」
「ハァ?!それが困らす原因なんだっての!」
「まぁ、それくらいにしたら?」
いい加減、喧嘩を見飽きた幸村がフと二人の間に立って喧嘩を止めた。
そして、喧嘩が中断したと同時に、真田が我に返った。
ついでに、残りのレギュラー陣もこの場にやってきた。
「赤也は・・・何で怒ってるの?」
喧嘩を止めたといっても、まだ幸村が退けば喧嘩が始まるに決まっている。
喧嘩は根から無くさねば・・・
「俺は・・・が、先輩方に迷惑かけてんのと俺より成績が良いって言ったからっス」
ショボンとしつつ切原は幸村の質問に答えた。
それに対して、は一言。
「だって、私のが頭良いし・・・」
「んだっと!!!」
「ストップ・ストップ」
これじゃぁ話が進まないよ?と二人に言い聞かせて黙らせた。
そして、次は側の理由を聞く。
「で、は?」
「・・・真田サンの『話が違う』の意味を聞いてただけです」
そこで赤也に突っ込まれたと、付足して言った。
「と・・・言う事は」
「「「赤也が悪い(よ・だろぃ・の」」」
「はもらないでくださいよ!!」
幸村・丸井・仁王の三人の声がハモったことが気に食わなかった切原は怒鳴った。
だが、その怒鳴り声が逆に先輩方を怒らせた。
だから、一発づつ切原を殴っておいた。
後書
お、終わらない!!
どうやったら終われるのかが解らないです。
頑張れ、自分。