天気は・・・くもり。
私の心を映し出すかのような雨はとっくに止んでいます。
第七弾→喧嘩。
「・・・と言うわけでいいだろ、真田?」
「しかし・・・」
コート内で、幸村と真田が和解していた。
それも、幸村がをテニス部に入れさせるためであった。
「つーか、私が入ったら赤也が怒るヨネ?」
「はぁ?女テニは別に俺に関係ねぇーじゃん?」
と切原は、幸村と真田を遠くから見ながら話をしていた。
遠くから見ているので、勿論話しの内容は聞こえていません。
「否・・・幸村サンが言ってるんは男子テニス部のこと」
「・・・はぁ?!」
「イコール・・・私を男子テニス部に入れたいんダッテサー」
は、あたかも人ごとかのように切原に言った。
「つか、入れるわけねぇーじゃん?」
「いーや、幸村なら解んねぇーぜ?」
フと気が付けば、切原の隣に一人人が増えていた。
そいつはガムをプクーっと膨らましてニィと笑った。
「先輩・・・んなわけねーっしょ?」
「だって、俺等の部長だぜ?」
「まぁ・・・そっスけど」
「つか、そこのガム噛んでる赤毛の赤也よりも身長・・・低い人誰ヤネン?」
ぅっわ、物凄い普通に関西弁喋ったよ、さん!!
いきなりの関西弁に丸井氏吃驚。
切原は呆れつつも、には部活の先輩で丸井ブン太という名だということを教えた。
「シクヨロッ。ついでに、俺もレギュラーだぜぃ☆」
待ってましたといわんばかりに自己アピールする丸井。
そんな丸井に、ごく普通に挨拶した。
「というか、先輩がレギュラーですか?」
「不服?」
「ぁ、ハイ」
直球ストレート。
の言葉は丸井の胸を思いっきり傷めさせた。
「酷でぇー・・・」
ショックのおかげでその場に座り込み、のの字とか書き始めてしまいました。
これは流石に放っておけないので、切原が一生懸命丸井のその行動にストップをかけさした。
そんな二人の姿を見れば、だって焦る。
「ぇ、だって先輩・・・シングルスですヨネ?!!」
・・・・・・・・・・ハイ?
誰が何時シングルスやってるって言ったんですか?
丸井は、グルンっと振り返っての方向を見た。
「誰がシングルスっつった?」
「ぇ・・・違うんデスカ;;?」
「俺はダブルス専門っ!!」
バチンッとガムを割ってに言った。
「狽」わっ?!!」
そして、もそれなりの反応を返した。
それなりと言っても、のそれなりは普通じゃありません。
「・・・変なカッコー」
「私的には普通デスけど?」
「赤也・・・あの物凄ーく奇妙なかっこうしてる奴を如何にかしろぃ」
ビシッとを指差して言う丸井。
「否、俺に言わんで下さいっス」
キッパリと手を横に振りつつ丸井の言葉に答える切原。
さぁ此処で、問題です。
切原は丸井のことを先輩として思っているのでしょうか?
「ぅぁー・・・なんっか、この体勢疲レル」
ギャァギャァと言い合っている、丸井と切原を無視して体制を整える。
そして、切原を見て一言。
「赤也って・・・あの人先輩だと思ってんのカイ・・」
ボソリと言ったので、かろうじて誰にも気付かれず怒られる事はなかった。
「ブン太ぁ・・・?!!!」
ダルッそうに、奥のコートの方から丸井を呼ぶ声がした。
その声にいち早く気付いたが、声の持ち主を探すと、一発で目が合った。
「桑原さんではないデスカ」
ジャッカルを見た瞬間、は機嫌が悪くなった。
勿論、ジャッカルは何もやってません。
むしろ何故機嫌が悪くなるのか、聞きたいのはジャッカルのほうだ。
「えーっと・・・何で、俺をそんなに軽蔑の目で見んだよ?」
「それは、自分で考えて下サイよ」
無茶苦茶冷たいさんです。
此処まで冷たくなると、ジャッカルだってショック受けます。
「自分で解んねぇから聞いt・・・」
「ジャッカルッ!!赤也を如何にかしろぃ!!」
「狽ネ、ブン太?!!」
ガンッといったニブイ音とともに、丸井はジャッカルにクリーンヒット。
そんなジャッカルを目の前で見たは、可哀想・・・と小さく言った。
後書
微妙なところで終了。(ぅっわ)
つか、の奇妙な体制ってどんなんだよ!!って自分で思う。
まぁ観覧者さまの想像にお任せします。