赤也が部室に着くまでに気付いた事ですが
雨が・・・止んでいます




















第五弾→部室内。




















「つーか、結局仁王先輩にも見捨てれたじゃんかよ!!」

「そんなん私が知るわけないでショッ!!」





再び二人は走っていた。
先程、喧嘩を始めてから数分した後、が先に仁王が居ない事に気づき
本来の目的は何だったのかと切原に問うと、焦って走り出したのだった。





「つか、お前もっとスピード上がんないのかよ?!!」





今頃思い出したかのように、切原はに聞いた。





「ぇ・・・上がるケド?」

「んじゃぁ本気で走れよ!!」

「否・・・本気出したらあんた付いて来れないデショ・・?」





溜め息まじりには切原に微妙な疑問文で聞いた。
その答えには、俺が付いていけないわけ無いと返ってきた。





「・・・絶対ムリだっつーの」

「うっせぇーな、真面目に走れっつーの!!」

「中学生陸上大会全国2位に勝てると思ってルンデスカァ?」





走りながらも笑って余裕を見せる
そんなに、切原が一言。





「勝てるわけねぇーだろっ!!!!」

























「まったく、赤也はまだ来ないのかっ!!」





一方その頃、部室内では真田が怒っていた。
ブツブツと奇妙な声を発しつつも、柳と幸村が適当にその発言を止めていた。





「ぅおー・・・怒っちょる、怒っちょる」





そんな真田を見て、仁王は先程の切原と遭遇した時にことを思い出した。
そして、もしあの後もあそこに居たならば、自分も怒られたんだろうなと思い、クククと笑ってしまう。





「何がそんなに可笑しいんですか?」





隣からしてみると、笑っている仁王はオカシイ人にしか見えない。
しかし、
柳生は仁王のオカシイことはコレに始まった事ではなかったので、ごく普通に聞いた。





「思い出し笑い・・・とでも言っとくかのぅ」





未だにクククと笑っている仁王を見つつ、柳生はそうですかと言って話を止めた。
だが、柳生はフと何かを思い出して、仁王に話をふった。





「ぁー。そういえば、今日は切原君のクラスに転校生が来たとか・・・」

「ほほう・・・どんな子じゃ?」





面白いぐらいに柳生の話しに仁王はくらいついた。





「どんな子・・・と聞かれましても、柳君に少し聞いたぐらいですが」

「少しでもよかよ、言ってみんしゃい」





柳生はニィと笑っている仁王に、本当に少しだけですよ?とねんを押した。
その答えとして、仁王は首を縦に振った。





「確か・・・切原く・・・」

「遅れてすんませんっス!!!!」





バァンというドアを開ける物凄い効果音と共に、切原赤也が登場した。
否、でもドア破壊はしてません。
ドアを蹴り開けただけです。





「あ、赤也!!遅刻とはたるんどるぞっ!!」

ヒィィ!!すんませんって;;・・・否、でも今日のは事情ってのが・・・」

「言い訳無用だ!!」

「・・・スミマセーン」





まだ、ドアのところに居たが中にいた部員に話しかけた。
というか、はっきり言うと真田に向かって話しかけたのだ。





「お前は・・・誰だ?」

「否、聞きたいのはこっちですカラ」





物凄く偉そうな態度です。
は、たった今・・・真田副部長向かって凄い事聞いてます。





「狽ネっ・・・赤也っ、コイツは誰だ!!」





ビシッとを指差して切原に問う真田。
そんな真田には、指差すなよと思いつつ睨んでます。





「えーっと・・・ソイツが事情の原因なんスけどね?」

「原因?」





ん?と頭の上にクエスチョンマークが載る真田。





「そ・・・」

「「あっ!!」」





切原が真田に原因を教える前に、ジャッカルと仁王の声が重なった。
その声にが反応して声のしたほうを向く。





「・・・ぁ」






























後書
物凄い展開ね!!(爆笑)
とりあえず、レギュラーの居るところにたどり着きました。(着いただけ)
つか、ジャッカルと仁王の声が重なるのって物凄い微妙だと思いません?