否、そんなこと考えてたのかよ。
第二弾 - パンツ -
「あ、ニオニオはっけーん」
「おー。もう、見つかったか」
「見つけなきゃ仕事終わんねぇってば」
あはは、と軽くが笑った。
そして、仁王にドリンクを手渡した。
仁王は軽く礼を言うと、すぐにそれを飲み始めた。
「で、何してたわけ?」
ちゃっかり仁王の隣に座って休憩を始める。
あんた、仕事はどうしたよ。
「や・・・ただ、考え事」
「めっずらしー・・・くも、ないか」
「何じゃそれ」
けらり、と仁王が笑う。
「で、何考えてたわけ?」
すすっ、と仁王に擦り寄って問う。
それに答えるように、少しずつ逃げる仁王。
いやいやいや、そこは逃げる必要ないでしょうが。
「・・・んー、何じゃろね?」
へらっと笑う仁王。
多分このまま話を逸らす気です。
「そう言わずに教えろよぉおう」
「言うわけなかろうが」
「ぬぁーにをっ?!!」
がばっ、とが立ち上がった。
そしてそのまま仁王の前へと立った。
「・・・私のダチンコ体験話一個で、どうよ?」
「のった」
即答かよ、仁王雅治。
ついでに、さんは友達の話を勝手に言うのは止めてください。
そして、仁王はの手を引っ張りを自分の前に座らせた。
そこはも意地を張らずに座りました。
「ところでは・・・紐パン?」
「突撃お隣のお姉さんのパンツ!だね」
「意味わからんけぇ」
キパリとツッコむ仁王。
そんな仁王のツッコみにナイス!と親指を立てる。
お前は何がしたいんだ。
「ていうか、マジでいきなりだね」
「えぇじゃろうが・・・」
少しだけ頬を赤くして頭をかく仁王。
恥ずかしいなら聞くな、と言ってやりたい。
「ていうか、紐パンにスパッツはねぇっしょ?」
少しだけジャージを下にずらしてスパッツを見せる。
思春期の男の子の前でそんなことしないで下さい!!
仁王だって男の子だよ、興奮しちゃうかもしれないよ!!
「・・・だーよな」
仁王は手強いのかもしれない。
「つーか、いまの時期に紐パンて・・・」
「や、この前見た奴紐パンじゃった」
「え、見たのかよ!?!」
「あぁ、ちらっとな」
少しだけ真面目な顔した仁王がにそういった。
こういう話になると真面目になります仁王君。
「つか、スカート捲りでもしたわけ?」
「俺じゃのーて、女子同士」
「あぁ・・・」
なるほど、とが納得して手を合わした。
立海の女子の制服はスカートが台形というのにも関わらず、女子たちは時々スカート捲りをするらしい。
台形のスカートが捲られるということは、元に戻りにくいということだ。
故にたまたま近くに居た仁王にも見えてしまった、と言うわけだ。
仁王もこういうところでは変な誤解を作りたくはないです。
「まっさか見えるとは思わんかったよ」
「しかも、紐?」
「そ」
ケラッと仁王が笑った。
隣ではがその見られた子のことが不憫だな、と思っていた。
「つーか、誰?」
ちらっ、と仁王のほうを見てが問いかけてきた。
その問いに仁王は少し考えた。
名前ぐらいすぐに思い出せよ。
「えっと・・・−組の変った名前のやつ」
「・・・うそっ?!!」
「ほんまじゃよ」
まじまじ、と仁王は連呼する。
は吃驚した様子で、少々黙り込んだ。
「・・・しかし、紐パンか・・」
「ん・・・?」
「否・・・紐パンは買う勇気ねぇかな、と」
あはは、と軽くが笑った。
「何、も紐パンデビューかのう?」
「いやーん、乙女にんなこと聞かないでっv」
「誰が乙女じゃ」
ケラリと仁王は笑った。
も仁王につられて笑った。
「っちゅーか、部活は・・・?」
「あー・・・ドリンク配り途中だったんだ」
思い出した、と言うようには立ち上がった。
そして仁王に早く部活に戻れよ、と伝えてコートの方へと走って行った。
「・・・っていうか、紐パンのこと考えてたのかよ。ニオニオは」
後書
なんていう話・・・!
シモネタなのかどうかも危ういじゃないか。
ま、イイか(よくねぇ!)