スカートって苦手なんだよね。
第九弾 - スカート -
バァーン!!
「様健在☆」
勢いよく屋上のドアを蹴飛ばし開けてが屋上へとやってきた。
「先輩来るの遅いッスよ!!」
「しょうがねぇってよ売店が摘んでたんだし!!」
ぃや・・・漢字が違うから。
アハハと笑いつつ、レギュラー人の中心を陣取って昼食をとり始めた。
皆それぞれ昼食をとっていたので、切原がに話しかけた。
「そういえば、先輩のスカートって異常に長くないッスか?」
「ぃんやー。んなことねぇって」
口をモゴモゴさせながら、は切原の質問に答えた。
「そーいや。異常に長いぜよ」
変態チックな質問を聞いた仁王が切原との会話に混ざった。
仁王がそちらの会話に混ざった。
「はぁ?!コレの何処が長いっての?!」
バッと立ち上がり、その場のメンバーがのスカート丈チェックを始めた。
二年エースの場合。
「ソレぜってぇー長いッス!!」
ボレーのスペシャリストの場合。
「んぁー?・・・はそれくらいなんじゃねぇの?」
ブラジル人のハーフの場合。
「お前それ以上短くしたら(蹴り入れとかするとき)やばいだろ?」
詐欺師の場合。
「今の長いぜよ!!絶対もっと短くするべきじゃ!!」
紳士の場合。
「興味ナイです」
達人の場合。
「ぅん。まぁの場合はそれくらいがいいと思う」
皇帝の場合。
「・・・もう少し、短い方が・・いいと思うぞ///」
病人は此処にいないので、聞けません。否、聞いたって答えは分かってる。
絶対に短くしろと言うはずだ。
「皆の意見バラッバラだよ」
一様全員の意見は聞いたものの、は誰の言ったことを採用してよいのか分からずにいた。
「だぁーかーら、俺の意見を採用してくれればいいじゃないッスか!!」
「いや・・・でもさ。ジャッカルパパがそのままにしておけって」
「俺がいつパパになったんだよ!!」
にパパと言われて怒るジャッカルがいれば、別の意味で怒る奴数名。
「だって、一番バー○パパに近かったからvv」
「んな理由かよ!!」
ジャッカルはダメージ10をくらった。
他の意味で怒っていた奴が、癒しを500もらった。
「はどうせスパッツ穿いてるからいいじゃろ!!」
「まぁ、穿いてるけど・・・・・って何でニオーがそのこと知ってんだよ?!」
「!!」
うっかり口を滑らしてしまい、仁王はからの痛い目線を送りつけられた。
そして、しばしの沈黙とともに次に出てきた言葉が
「さ、真田に教えてもらったぜよ;;!!!!!!」
チ、チ、チ、チーン
「お〜め〜ぇ〜なぁ!」
いつもの逃げているは此処にはいなく、ワナワナ震えただけが此処にいた。
そうすると、真田もいつものようには出来ず、ただビクビクするだけだった。
「ちょぉっとだけ家が近いからってやっていいことと、悪いことがあるだろぉが!!」
ゴスッ
のかかと落しが決まったぁー!!
ヨッシャー!!とガッツポーズをする奴もいれば、のスパッツをきちんと見た人もいた。
「先輩?・・・スカート丈のほうはどうなったんスか!!」
話がずれていっていると気付いた切原は、向かって叫ぶかのように言った。
「ぁー、このままのほうが落ち着くっちゃ、落ち着くし・・・」
「なぁに言ってんスか!!」
「お前の丈は長いんじゃ!!」
「って言っても、膝上10センチじゃん?」
そう。此処までのばして言うのもなんだが
のスカート丈は他の女子よりは長いが、そこまで長いというわけでもなかった。
「ってかね。これ以上上げると、ワカメちゃんとかになっちゃうよ」
いやいや、さんそれは言いすぎです。
「しかし、クラスの女子と比べたら、長いだろ?」
ヒョッコリヒョータンジーマッのごとく現れたのはやはり、柳であった。
仁王、切原チームに参加するかのようなさっきとは違う発言に、皆驚いた。
「んげ?!柳もそっちに加戦すんの?!」
「そういう意味じゃなくて、只のデータ。」
そうですか、とは言ってジャッカルに時間を聞いた。
すると、もうすぐで5時間目が始まりそうな時間になっていた。
「まぁ、そのうち決めとくし、今チャイム鳴っちゃう・・」
ガシィ
全ての文章を言う前に、は仁王と切原に腕を捕まれた。
「5時間目ぐらい」
「サボっちゃいましょうよ」
ニッコリと笑った二人からは、逃れることなんて出来ると思います?
「しょーがねぇー。んじゃぁサッサと決めて部活の用意でもしますかっ」
おまけ
その日の仁王と切原の訴えは、には届かずに部活の時間になって、終了してしまった。
しかし、次の日からのスカートが短くなった。
理由は真田がママに頼んでそうやるように仕組んじゃったから。
後書
只、主人公のスカート丈が少々長いことを言いたかっただけ・・・
でも最終的に真田が仕組んじゃったね。(苦笑)