部活が中止になりそう・・・なわけないです。
第六弾 - 筋トレ -
今日の授業も終わっていて雨のなかの放課後です。
殆んどの運動部は雨ということで中止となるのだが、テニス部は中止なんかじゃありません。
雨の中でも、体育館で筋トレです。
そんなわけでにも仕事があって、今タオル配布中です。
「ニオニオー。もっと声だせ!!」
「ぃっち・・・にぃぃぃい!!」
の励まし・・・かどうかは分からないが、腹筋をしていた仁王が少し元気になったように見えた。
「赤也もファーイト!!」
「ゥイー!!」
背筋をやっていたコッチも適度に元気が出ました。
「ブン太も、まぁ頑張れ」
「まぁ・・・って・・なんだよー!!」
腕立て伏せをしながら喧嘩腰に叫んだ丸井。
「ジャッカルー?・・・ぅん。」
「一番意味わかんねぇよ!!」
丸井とにたような位置で腕立てをしていたジャッカルには酷いです。
なんかパシリらしいねって顔ではジャッカルを見て逃げました。
その次にやって来たのはスクワットをやっている人たちの所です。
「ヤギューは紳士ぶるなー!!」
バキィ
「〜っ!!!」
スクワット=手は空いているんですよ。
以後気をつけましょう。
「れんじぃーも頑張れよーっと。はぃ」
レギュラーの中での中で最後の1人にタオルをパス。
ありがとうの言葉が返ってきたので、どういたされましてと返した。
「ところで・・・お前、弦一郎には渡しに行かないのか?」
ドッキンコ☆
あからさまに不思議な効果音が流れました。
「・・・ゲンイチロウ、ダレ?」
「思いっきり片言だよ」
「ナニモ、ワカッテナイネ。アナタ」
「意味が解らないから、一部始終言ってみろ。」
その言葉を聞いて目に涙をいっぱい溜めるわけがないが、そのような雰囲気で柳むかって飛びついた。
そして、ビービー鳴く雛鳥のようなの頭を撫でつつ適当に話を聞いた。
「アイツこの前、腰に抱きついてきたから怖いんだよー!!」
そんなことかよ
柳はそう思った、に違いない。
というか、が結構誰にでも抱きつくし、抱き付き合うし
嫌がるのは多分真田ぐらいなのだった。
「でもお前、赤也とかだと抱きつくだろ?」
「・・・・レベルが違うんだよ。アイツは」
1オクターブ低い声で言った。
「なんっつーのかな?怖いっつかキモイ?ってかキモコワ変態?!」
うっわー・・・弦一郎言われ放題。
兎に角嫌だと主張していたが、今日は筋トレ=部員はタオル取りに行く暇ないんです。
雨の日の筋トレは部活が終わるの早いので暇がないです。
だから、真田にタオルを届けなければなりません。
「ぃーやーだぁー。アイツのとこだけは行きたかねぇ!!」
「行かなきゃマネージャーの仕事終わんないぞ?」
ズルズルズルと柳がを引っ張って真田のところまで運んでいます。
「・・・赤也!!」
途中で出会った後輩に助けを求めるが、柳がヂロリとその後輩を睨みつけます。
その顔、マジで怖かったりします。
「せ・・・先輩スンマセン!!柳先輩にはさからえねぇッス!!」
「こんの裏切りものぉーーーー!!」
以下レギュラーその他に助けを求めるが、誰も助けなんかしてくれません。
柳を敵には回すことなど、できません。
そしてとうとう真田との面会なり。
「ぅえ?!ってかもう着いた?!」
「結構近かったな。」
人の気配を感じた真田が振り向くとそこには、と柳発見。
「2人して何の用だ?」
普通に、否半面笑った顔での発言です。
ヒィと悲鳴をあげるがいれば、今までのことを全て話す柳もいる。
「ってか全部話すなよ!!」
「全部話さないとわからない・・・だろ?」
「ぁー・・・そだけどよー。」
頭をかきつつ苦笑した。
そんな姿を見た人の内の1人が壊れそうです。
「というか、お前タオル渡しに来たんじゃなかったけ?」
「ぅおっと!そうだった・・・ってわけで。」
ブンッ
軽いタオルを真田めがけてほって、真田の顔にクリーーーンヒット。
バフッ
ですが、痛くなんてありません。
所詮タオルですから。
「・・・」
いつもとは違う口調でタオルの下から真田は声を出した。
そのいつもと違う口調には少し驚いて何?と聞き返した。
「俺はお前の愛を受け取ったぞ」
「な・・・んで、そうなんだよ!!」
バコッ
は柳の後ろに隠れながらも、思いっきり真田の頭を叩きました。
部活が中止ならこんなことにはならなかった。
後書
もぅ、我慢の限界です。
後書という表向きで、懺悔します。
ってか意味わかんねぇよ!!
雨でも野球部とかなら筋トレあるはずなんですがね・・・。