あからさまにオカシイじゃん?

























第四十六ノ壱弾 - 発言 -

























「・・・んーっ?」





机の上で唸っているのは切原だった。
最近の切原は、以前とは違い早めに部室に来る週間が付いていた。





「なーにやってんだよっ」

狽ミぃっ?!・・・な、なんだ丸井先輩じゃん」

「何だとは何だよ」





丸井はムスっとした顔で切原を見た。
そんな丸井を軽く無視して、切原は再び机に向かった。
先輩には挨拶ぐらいした方がイイと思うんですけどね・・・。





「つか、てめぇ何やって・・・」








バァンッ








「・・・は?!」















バタン















ドアが勢いよく開いたかと思いきや、すぐさま閉まってしまいました。
否、閉まったというよりは部室にやってきた奴が閉めたのだ。
しかも、思いっきり大きな音を出して。





「・・・っはぁ、はぁ」

「・・・?」

「よ・・・よぉ、ブン太っ」





入ってきたのは我等がマネージャー
しかも、部屋にやってきたときから息が乱れまくっています。





「何やってんだよ、お前・・・?」

「否何・・・いつもの、ことよ」





そのの一言で、丸井は「あぁ」と言って納得した。

は未だ、ドアの前で息を整えながら座っている。
そして、の息は次第に普通に戻ってきた。
よろりとが立ち上がったときに、丸井が「大丈夫か?」と声をかけた。





「ん。大丈夫・・・それよか、赤也が気になって仕方がねぇよ








ギックリッ








赤也の心臓が飛び出た。
否・・・それぐらい驚いた、と言っておこう。

が見た切原は忍び足で部屋の隅まで行こうとしていた。
はすぐさま丸井にドアを押さえてくれるように頼んだ。
そして、切原のところまで瞬歩した。





「・・・なぁーにしてんのかなぁ、切原くーん?」

「い・・・いや、俺は・・・別に、そんな・・!」

「何、してたんだ?」





ニィイイイイイッコリ





切原の顔が歪んだ。
そして、の顔は最上級の笑顔+オーラは真っ黒です。





「・・・言う、よな?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい」





小さな声で切原が承諾した。
それと同じに、ドアが開きかけた。










ギシッ










「ちょっ・・・、もう・・
無理っ!!

「は・・・?」










バンッ










ッ!!」





ドアが開いた。
同じに現れた奴が居る。
言わずとも誰だか解りますよね、そうです。
真田です。





「ぶ、ブン太の阿呆っ!!」

「人を『阿呆』呼ばわりするものではないだろうっ!!」

「あんたに言ってねぇからイイだろうがっ!!」





さんは切原の後ろに隠れて必死の抵抗です。





「いいから、さっさと着替えてマネージャーの仕事を・・・」

「言われんでもするわ、馬鹿っ!!」

「つーか・・・」

「「・・・何?」」





真田とが同時に丸井の方を見た。
息がピッタリすぎて、丸井君吃驚です。





「赤也・・・の事、どうすんだよ?」





その丸井の一言にの顔色が変った。
そして、真田の方向を見る前に、切原の顔を覗き込んだ。





「・・・まず、話聞こうか?」





ニッコリと笑んだの顔。
それは笑ってるけど、笑ってないだろうと思われます。





「か、簡単に言うと・・・」

「簡単に、言うと?」

先輩のロッカーを漁ろうか考えてまし」















ゴンッ












「いってぇええええ!!」

「は?!・・・ちょっ、何やってんだよ、あんたは!!」










ゴンッ










「・・・〜っ!!」





効果音だけで楽しんで頂くのは難しいと思うのでココで解説をします。


まず、切原の発言に腹を立てた真田が切原の頭を殴りました。
そこで、何故切原を殴ったのか解らなかったが真田の足を引っ掛けてこかしました。
そこで真田は可哀想なことに、後頭部を机にぶつけました。


強打です。


真田氏・・・危ない、です!!





「・・・つーか、何のためにわっざわざコンナ奴のロッカー漁ろうとしたんだよ?」

「ブンちゃんひどーい」

「ブンちゃん言うなっ!!」





丸井が怒ろうが、はケラケラ笑っていた。
そんな2人のやり取りを少しばかり見つつも、切原はさきほどの丸井の言った言葉の返事の整理を考えた。





「先輩・・・」





切原はと丸井と見た。
可哀想なことに、真田は頭の痛さが相当なようで、蹲ってます。





「俺、先輩のこと知らなさすぎなんですよ」

「「はぁ?」」

























後書
続きます。
の過去の真面目な話・・・だと、イイな(笑)