愛し合っていた二人が離れ離れになってしまいました。

























第二十二弾 - 七夕 -

























今日は七夕という年行事である。
それにもかかわらず、テニス部は遅くまで練習中。





「・・・ブンブンブン!!」

「んだよ?」





あからさまに嫌そうな声で丸井はに答えた。





「何だよ・・・って今日はナナバタっしょ?!」





ナナバタという言葉を無視して、そう言われてみれば七夕かと納得したが
ソレが何と関係しているのかが丸井には解らるはずもなかった。
丸井のその解らないといった表情がに伝わったのか、は丸井に向かって叫んだ。





「何で部活やり続けてんだよー!!」

「俺が知るかぁ!!つか試合中にそれ以上話かけんなっ!!!!」





・・・丸井選手はどうやら試合の真っ最中だそうですよ。







スカッ







しかし、怒鳴った瞬間に丸井はボールを見逃してしまった。
勿論ジャッカルだってそのボールを丸井が取ってくれると思っていたので動かなかったわけで



・・・失点。





「ダッセェー!!」

「うっせぇ。お前が黙ってればコンナ事にはならなかったんだろぃ!!」





ゲラゲラと声をあげて笑うに、丸井がラケットを投げた。
そしてすかさず・・・仁王がキャッチ。





「って、仁王?!」

「ニオニオ・・・ナァーイキャッチ!!

「褒めの言葉感謝ぜよvv」





ニッコリ笑ってに話しかけたかと思うと、丸井のところにやってきてニツコリ笑ってこう言った。





「・・・に怪我させてみぃ?只じゃすむわけなかよ?」





何となく仁王が黒っぽく見えた瞬間でした。





「集合っ!!」





デカイ声がコートの中に響き渡った。
その掛け声は・・・多分部活終了の合図だと思われる。




















「・・・マジ真っ暗ぁー」





全員の着替えが終わり部室の鍵を閉めたあとに外を眺めると夏だがもう既に暗い空が広がっていた。





「ウゲー・・・真田副部長終わるの遅いっスよ」





の後すぐに口を開いたのは切原だった。
やはりコイツも外を見た瞬間真っ暗だという事で部活を何時間やっていたんだろうと感じた。





「しっかも、今日はナナバタだぜぃ?!」

「そこ、俺の言葉ぱくるなよ」





チャッカリ丸井の言葉をパクッタは、チャッカリ丸井に怒られました。





「ぉー。怖」

「んだよ、仁王?
つかお前怖がってねぇだろぃ!!」





何故か普通に口喧嘩開始。





「先輩方は喧嘩好きなんスか?」

「つか喧嘩上等って顔してない?」

「ぁー・・・それっぽいっスね」





のんびりまったりと会話を進めると切原。
そしてその場にやっとやってきたジャッカルが喧嘩をしている二人を見て等にたずねた。





「うっわ・・・。何であいつ等喧嘩してんだよ?」

「喧嘩上等だから?」

「「違う(ってんだろ・ったい)!!!!」」





見事に喧嘩していた二人の声がはもりました。





「・・・・1へぇ〜」

「誰も感想なんか聞いてねぇだろい!!」





もはや仁王はツッコム気0です。





「ぁー・・・如何でもいいけど、あいつ等は?」





何気に丸井の言葉を流して現在此処に居ない奴らのことを聞く。
答えを返したのはジャッカルだった。





「先に門で待ってるって言って行ったぜ?」





それを先に言ってください。





誰もがそう思ったに違いない。
何故なら全員、今此処に居ない奴を待っていてこんなことになったのだから。





「ジャッカルパパの阿呆っ!!」

「な?!・・・何でそうなんだよ!!」





怒鳴ったにクエスチョンマークを浮かべながらも怒鳴り返すジャッカル。
そこに、仁王再び登場。





「ジャッカル・・・あんまを可哀想なめにあわしたら俺が許さんからの?」





・・・頼むからこれ以上黒くならないでください。
とジャッカルは心の奥底で願った。





「ぅー・・・この時間だし晴れてねぇーし行けねぇーじゃん」





はジャッカルの危機とも知らずにブツブツと何かを言った。
それを逃さなかったのが後輩の切原赤也。





「先輩ぃー?今日は何処かへ行くつもりだったんスか?」

「いや、そういうんじゃないんだけど、ナナバタだし晴れたたら皆どこか行こうかなーって・・・」





と言っては真っ暗な・・・雲がかかっている空を指差した。





「これだったら・・・」

「織姫と彦星逢えないよなぁー」

「だから、時間も時間だし帰るかー・・・みたいな?」





残念と付け足して帰ろー帰ろーと連呼し始める


その顔が何時もとは違うようで・・・寂しそうで
放っておけなくなった、レギュラー陣がの手を引っ張って校門のところまで一気に走った。
何何?!と引っ張られるがままには校門のところまで来た。





「織姫と彦星は逢えんかったんじゃろうがのぅ・・・」

「俺等は何時だって・・・先輩方には逢えますよっ!!」





ニカッと四人が笑った。
その笑顔につられても笑った。





「んじゃっ・・・今から幸村んとこでも行こうぜ?」

「「「「のった!!」」」」





ジャッカルの提案に、・丸井・仁王・切原はのった。
しかし・・・残りの校門で待っていた奴等には何が何だかさっぱりだった。






























後書
・・・やっちゃったぁー!!(汗々)
最後の方ギャグがほとんどないよ、ママン!!
つか「Can you.」はセツナイ系なのよ・・・じつは!!(多分違う)
でも、コレは結構本気で関係ある文だと思われる・・・多分!(ォイ)