やってきましたよコノ季節!!
























第二十弾 - 台風 -
























ピンポンパンポーン





『只今、警報が出ているため・・・・』





今日も今日が始まりましたが、何時もとは違います。
なんて言ったって、今日は此処神奈川県では台風が近いらしく警報が出た。
そして、小・中・高あたりが休学となってしまった。
勿論、立海大付属中学校も例外ではなかった。





「ほらみろっ。警報出ただろ!!」





そして、自分の部屋で電話に向かって休みになった事が嬉しくて騒ぐ
電話の相手は、何故か丸井。





『朝っぱらから電話すんなよな』





丸井は今起きたらしく、寝起きの声でごもっともな事を言った。





「いーじゃん暇なんだし」

『俺は久々のオフになるから寝てぇの!!』

「ちょっとぐらい話そ・・・」

五月蝿っ!!今は寝るっ!んじゃっ!』










ブツッ・・・ツーツーツー・・・・・





ピピピピピッ





ツーツーツー・・・・・










丸井はキレて、電話がつながらなくなりました。





「まっいっか」





絶対よくないと思いますが
それはさておき、やはり暇なは次のターゲットを決めて電話をかけることにしましたが





「・・・れんじぃーに連絡ってとれないじゃん」





そう、言わずとも奴の連絡の取り方は伝書鳩
そんな素晴らしいものがに使えれるわけが御座いません。





「んー・・・そういえば、れんじぃーが如何にかやって
・・・





何かを思い出した様子の
というのは、柳との連絡が全くつかないわけでもなかった。

しかし、連絡を取るためには一つの手段しかなかった。
それは、真田も伝書鳩を使えるので、真田に用事を言えば全て伝えてくれるということだった。





「・・・よし、れんじぃーは今回パスだな」





サンは、真田に伝えるのがそんなに嫌なのですか?!





「で、次に・・・赤也だね!!」





ルゥルルルル〜・・チャッ





先輩?!』

「ぉー。赤也だ!!赤也!!」

『朝から何か用事ッスか?』

「ゃ。べつに用事はないんだけど、暇だったから電話してみたり?」

『アハハッ。先輩らしぃッスね』





と、くだらないかもしれない会話が3分間続いていた。
しかし、その後すぐに切原のほうが姉貴と何かがあったらしく電話終了となった。





「赤也も大変だなー・・・っと、次は・・ニオニオにでもかけるかね?」





と言って手際よく仁王の電話番号をケータイの中から調べ上げてかけると





ピヨピヨピヨピヨ・・・





「ぅゎぁ。ニオニオってば相手にも着メロ聞かせられるってやつやってるんだぁ!!」





つか、その音にツッコもうよ!!





チャッ





『はよーしゃん。朝、早ぅからモーニングコールかのう?』

「そんなこと言って、もう9:00だよ?」





アハハと普通に笑う声と棒読みに笑う声がその場に響いた。
そして、かれこれ数十分話しこんでいたのだが、ハッと思い出したが仁王に言った。





「ぁ・・・ヤッバッ」

『如何したんじゃ?』

「えーと、ユッキーにも電話するって昨日メール送ったんだよね・・・ってわけで、また今度!!」

『ちょっ。
ッ!!・・・







ブッツン







思いっきりコイツ切りましたよ。
仁王の気持ち・・・否、仁王のその後の発言も聞かずに。





ルルルゥルルルー♪





『もしもし?』

「ユッキーvvvvv」

『ぇっ?!・・・?!』





幸村はから電話が来たことに驚き変な声を出した。
ケータイなのに驚くって不思議だと思った人いますか?・・・いるでしょうね。
じつは、幸村さんはディスプレイなんか見ないんですよ。





「んでね、今日は絶対休みになると思うんだぁー」

がそう思うんならそうなるんだろうね』





幸村は何故にの前だとこんな人になるのかが、不思議です。





『ぁ。御免ね。僕いまから診察行ってくるね』

「了解ィ!んじゃぁまた電話しよーなvv」

『フフッ、勿論だよ





そういった後、幸村は先に電話を切った。
そして、またもや暇になる





ピピピピピッ





否・・・あんまり暇じゃなさそうです。





ルルゥゥルルルルル〜!!!





『もしもしー?』

「よぉ!ジャッカルパパンッ!!」

『いつもとあだ名変ってるぞ?!』

「ナァイスツッコミ☆」

『ちょっとは黙ってろ!!!』





ジャッカルはそんなこと言ってるけど、ツッコミは
多分誰よりも上手いよ。





『で、何だよ?』





ようやく落ち着いた様子・・・ですが、まだ少々息が荒い感じですが、に電話越しに用件を聞き出す。





「いや。別に様とかねぇよ?」

『お、お前なぁ〜』





ヘナヘナとその場に座り込むような雰囲気で、ジャッカルは言った。





『お前何してんだよー?』

「ぇ?」





電話の向こうから、聞き覚えのある声ですがジャッカルとは違った声が、の耳に聞こえました。





『んぁ・・・?もう戻ってきたのかよ、ブン太?』

『あぁ、ちょっと前までだったしなー』





・・・何故か電話の向こうで二人のやり取りが聞こえてきます。
そして、は完全に忘れられているご様子です。





「ジャッカルパパァー・・・?」

『ぁ、忘れてたぜ』





と言って、ジャッカルが再びケータイ電話の存在を思い出してくれたらしく
の相手をしてくれるようになった。





『って、ちょっと待てよその声・・・』

チュァンでーす☆」

『キモッ。つかなんでジャッカルにまで電話してんだよ!!』

「だって、パパと娘の関係だぜ?」

『『何時からだよ!!』』





見事に電話の向こうで声が重なり合いました。





「てか、そんなこと如何でもいいんだけど
 あんた等今一緒に居るってことは
・・・昨日から一緒だったのか?!

『『んなわけねぇだろうがっ!!!』』





電話の向こうで相当キレてます。
電話さえなければ、が女でなければボッコンボッコンにしているかと思われます。





「まぁまぁ、テレんなよーvv」

『『勘違いしてんなよ!!』』

「んじゃっ。邪魔しちゃぁ悪いからここらでバァイvv」

『ちょっ。ッ?!・・』





ブツッ・・・






「良いこと・・・やったよねー」





否、良いことじゃなくってむしろ悪い事をしたようですよ。
そして、気付けば時間は10:30で、あと30分間警報が解除されなければ完全に休学になる。
そんなわけで、だってあと30分の暇をも電話で使おうとした。





・・・ルルルルルルル〜





『もしもし?』

「おっはy・・・」













ブッツンッ













「って。ぇえ?!切れんの早っ!!」





あまりにも切れるのが早かったので、再度電話をかけた。







ルルルルル〜・・・







『もしもし?』

「よっしゃ!!受けたっ!・・・って切るなよ?!」





電話を受けた相手は、その電話を切る気満々でした。
しかし、切るなと言われたので一応切らない事にした。





「ぅん。やっぱ非通知でかけるのはいいかもね

『貴方最低ですね』

「ヤギュに言われたくねぇよ?」





多分相手はかなりいやそうな顔をしているのだろうなと思いつつも返事を返す





『ぁ、ついでに電話してくれたんなら言いますが・・・真田君怒ってますよ?』

「・・・は?」





頭上にクエスチョンマークを並べて返事をする。
・・・否、誰でも多分この状態ならばクエスチョンマークを頭上に並べて首を傾げるだろう。





『だから、真田・・・』

「何でアイツが・・・ってか今何処?」

『は?・・・えーっと、今学校に居るんですが』

「ぇ?!嘘っ・・・」

『警報解除はとっくにされましたよ』

「嘘だぁー!!!!!!!!!!」





























後書
祝20弾!!
何気に何時も以上に長い・・・。
つか全キャラ出そうとしたのに、真田だけは名前だけ・・・(地団駄)
くそっ。今度は真田だけにしてやるっ!!(マテ)