全然違うだろ


























第十三弾 - ハゲ -

























「ぁー!!腹立つー!!!」





ドドンッ





「な、何だ?!」





太鼓を叩くような音がしたかと思うと、その音は只が机の上に資料を置いた音だったのだった。





「今日はいつも以上に機嫌わりぃな?」

「・・・・・あたりまえ」





丸井は只少し声をかけただけだったのに、おもいっきり睨まれました。
しかし、丸井はそこで怯えたりしない子なので、強制的にが怒っている理由を聞き出しました。





「ハゲがムカつく」

「ぁー。そっか・・・
って、ぇえ?!ソレって・・」

「やる事に全部グダグダグダグダ言いに来るし、腹立つ!!!」

「いや。確かにアイツはお人よしだけどよ?」

「一生黙ってろっつーの!!」





その時丸井は、がそんな事を言う子だとは思っていなかった。
だから、かなりのショックをうけてしまい一瞬その後が何を言ったか半分聞いていなかったのだが





「・・・・・ハゲのくせに生徒に威張るなっつーの!!」

「?!」





何かが違うと思ったのも当たり前であって、丸井の頭の中で思っていたこととは全然違っていた。





「・・・?ソレってもしかしなくても・・」

「はぁ?社会教師。石●っ!!」





やっぱり!!!!





「あんにゃろう、やる事なす事ぜーんぶに文句ばっかり言いやがって!!」





本当に腹立つと言って、その場でバタバタし始めた。
そんなを静めるかのように、丸井はの頭を軽く殴っておいた。







バコッ







「いてっ・・・。」

「阿呆やってる場合かよ?ってかややこしい言い方すんじゃねぇよ」

何おぅ?!・・・ってヤヤコシイ?」





意味が解んないといった顔では丸井を見ていると
丸井は一回だけ溜め息を吐き、その場に座り込んでしまった。





「・・・何なんだYo?」

「黙れ。阿呆のくせに」

「阿呆じゃないつーの!!!」

「はっ。俺が言ってるややこしいの意味も解んねぇくs・・・」

・・・とブン太か」

「「?!!」」





いつもいきなり現れるのが、決まって仁王だった。
そして、今回もいきなりの登場仁王雅治君。





「何の話してたんじゃ?」

が阿呆って話」

「してねぇよ!!」





兎に角、話が一向に見えないので仁王がを拉致して事情徴集しました。
その後丸井の元に戻ってくると、勿論言うのはこの一言。





「ブン太が悪いぜよ」

「悪いの意味が分かんねぇ・・・」

「だって、ブン太ってば『ややこしい』の意味教えてくれないじゃん?」

「教える気ねぇ・・・・」





バッコーッン!!





仁王のラケットによって、丸井は50のダメージをくらいました。





「ってぇー!!!何すんだよ?!」

「何って、ラケットで打ってみたんじゃが?」

「否、んなこと聞いてねぇから」





今度は丸井がイライラし始めてきています。
ですが丸井は多分大人な頭があるので、ここで本気で怒ったりはしません。

その後に、先ほどと同じような溜め息をついた後にドアを開けて外へと出て行った。





「ブン太何だったんだろ?」

「そうじゃのう・・・」









ガチァリ





「チィーッス!!って何してるんスか?」





切原がその場に入ってきたときに見た2人は、茶をすすって会話をしていました。





「切原君ではないか。此方に来たまえ」

「赤也か。こっち来んしゃい」





2人して手招きしてますけど、行っても安心なのかが心配なのが切原である。
だがしかし、行かなければあとが怖い





「んじゃぁ、お言葉に甘えて・・・。」





と切原が行った瞬間、同時に2人に取り押さえられた。





「って、先輩?!」

「フハハハハハ。引っかかったなー!」

「引っかかったが最後じゃ!!」

「意味解んないッスよ!!」

「という、前置きは置いといてー」





前置きだったのかは分からないが、とりあえず切原を自由の身にさせた。

そしてその後、さっきまで起こっていた丸井との事件の事について話した。





「・・・・・・・・ってわけなんだけど、如何思う?」

「・・・先輩たち。ありえねぇッス」

「「何で(じゃ)?!」」





二人の反応を見た切原は、丸井と同じような溜め息をついた後に





「ここでハゲって言ったら、ジャッカル先輩のこと思い出すと思うんスけど」

「「はぁ?!」」





切原の多分正しいと思われる答えに、2人の反応は納得のいかないものだった。





「『はぁ?!』って、コレしかないッスよ!!」





あたりまえじゃないですか、という雰囲気でと仁王に半分怒鳴った。
しかし、その答えに代表でが言った。





「・・・ジャッカルはハゲじゃなくてスキンペッド」

「一緒じゃないッスか!!」

「ぜんっぜん、違うっつーの!!」
































後書
コレ授業中思いついたネタです。(爆)
だってハゲた先生見てたら、ジャッカルとは違うんだっ!って思っちゃって・・・。