今回の執行は難しいとの情報です。

























12月04日

























「柳生比呂士君いますかー?」





ガラリと柳生の居るはずの教室を開けた。
勿論、開けた瞬間に聞いたので、クラスの奴らは吃驚していた。
そのうちの一人が、柳生比呂士。





「発見、素敵、妙技じゃねぇ?!!」





と言いつつ柳生のもとへと走っていく





「馬鹿な事は言わずに来てください」





キッパリと言われて、分りやすいほどへこんだ
そんなに大丈夫?と声をかけてくれるのは、柳生の友達だった。





「で、用事は?」

「あぁ、そうだった。ニオーの誕生日パルティどうしよっか?」

「・・・・・・」

「ぁ、パーティー・・・誕生日会だよ?」





そんなこと解ってますと言って、殴りたかったが、此処は教室。
柳生比呂士のイメージを崩すわけにもいけません。





「柳生比呂士(15)反応し・・・・御免、場所変えよう?





が途中で日本語を止めてまで場所を変えたがった理由。
それは、柳生が物凄く恐ろしい目つきで睨んできたから。
しかもその顔がだけにしか見えないのだから、さらに怖いのである。





「えぇ・・・調度、私もお話したいことが出来ましたから」





ガタと柳生が席を立った。


その柳生の発言を聞いた生徒の一部は・・・柳生がに告白するんだなと思ったに違いない。
お話したいこと=告白。
中学三年生じゃそういう方程式のほうが頭の中には出来やすいのです。





「んじゃっ、お邪魔しましたー!」





ガラッと音を立てて、は柳生のクラスから出た。
そして、柳生を追いかけて追いつくために必死で走った。
途中で真田弦一郎と遭遇したことは、にとって問題なし=アウトオブ眼中。
可哀想な副部長です。





「ちょっと・・・ヤg・・・
んっ





ボフッ





調度、逆の角からも人が来ていたためにぶつかった。
しかし、は早歩きで歩いていたために、こけないですんだ。





「・・・大丈夫か?」

「あら・・・仁王雅治(1○)じゃありませんか」

「○のところが謎じゃよ」





ぶつかった相手は、本日お誕生日である仁王雅治だった。
無駄にも、は16の6を○伏せした。





「・・・で何やっとるんじゃ?」





は大抵こんなところにはいるはずも無い。
普段は保健室・部室・運動場辺りに居るためである。
だが、今はローカに居る。





「ヤギュと鬼ごっ・・・」








ゴッ








見事に・・・柳生という何者かによって、は叩かれてしまいました。
そして、柳生が何処から出てきたのかが物凄く謎です。





「いったぁー!!」

「貴方が変なことを言っているからでしょう」





柳生は溜め息を吐きつつ言った。
仁王はただ「あららー」と言って、を見ているだけだった。





「ぁ、そういえば仁王君」

「ぉ?・・・何じゃ?」

「今度の練習試合のことなんですが・・・」





そう言った柳生はポケットから紙を取り出して仁王とミーティングを始める。
そうとなれば、は暇になる。
というか、見捨てないで欲しいです。

暇になってしまったは、二人の会話を聞こうと二人の間に入った。





「・・・・すげぇね」

「そりゃぁ・・・俺の提案じゃし?」





の言葉にケラと笑って仁王が答えた。





「そこまで凄くもないでしょうに・・・」

「柳生くん、侵害じゃー」





そんな二人の会話が始まるにもかかわらず、はジィと紙を見つめていた。
理由は紙の上に、詐欺について書いていたからだった。
テニスに詐欺は関係ありませんよ。





「で・・・率直の感想は?」





黙って紙を見ているに仁王が聞いた。

その答えとしてかは解らないが、微妙と小声で言った後に紙を柳生から取り上げた。
そして、二人に背を向けたは自分の胸ポケットからシャーペンを取り出して何かを書き足した。
書き終わった後に、二人の方向へ向き直り仁王の手に紙をシッカリと持たせると、は敬礼をした。





「んじゃっ、お先に部室へにげまーす!!」





それだけを言っては走り去った。





「ちょっ・・・まだ昼休みだというのに」





これは真田君に報告ですね、と言った柳生はを追う気にもならなかった。
仁王も仁王で、何時もの事じゃと言ってを追わなかった。
そして、残ったのは先程に持たされた紙。





「・・・・何じゃこれ」





まっさきにの付け足しを見た仁王はククッと笑いつつ言った。
そして、柳生にも紙の内容を見せた。





『ニオー・ハッピーハッピーバァースディ☆』




























後書
久々の夢・・・。
まったくもって意味不だよ!!
笑い要素が入ってない!(笑)