朝から今日は痛いんです。
第十一弾 - 腹痛 -
「だぁー!!いっでぇーいてー!!」
今日も朝から立海中の男子テニス部室内は五月蝿いです。
「な、何なんスか?!」
いつも以上の五月蝿さに、切原は黙っていれずにに問いかけた。
ってか、半分叫びながら聞いてます。
「ぁ・・・赤也?・・・・ぅい?!」
赤也?と言ったのはいいものの、それ以上の言葉は全く無しに近かった。
そして、そのままはその場にうずくまって何もしなかった。
「・・・せ、先輩?」
「・・・・・・・・・・」
切原がもう一度問いかけたが、反応なし。
なので、おもいきって体を揺すってみると
「ぃっでー!!!触るな!!いだぁいー!」
腹を抱えて、グルングルン回っています。
「先輩・・・もしかして、腹痛ッスか?」
ビックッ
腹を抱えていて痛いと唸っているのを見た奴は誰でもそう思うだろう。
「ノーゥですわよん?」
「先輩。俺に喧嘩でも売ってますか?」
「赤也には売るわけないよー!!」
「そっれもそうッスねvv」
「でっしょでしょ?!」
アッハハと2人して笑っていたんですが
「ぅがはぁ!!」
奇妙な声とともに、はまたもうずくまってしまった。
そんな先輩を気にして、切原は大丈夫ですか?等言って、応答願った。
ガチャ・・・
「チワー・・・・って赤也、ソレ何だよ?」
挨拶とともに部室へ入ってきた丸井がソレと言ってを指差しつつ言った。
「先輩が、腹痛の重症でこんなになっちゃったんスよ」
「だ・・・だかぁら、腹痛じゃねぇっての・・・」
うずくまりつつも、2人の話を聞いていたので、すかさずは言った。
どうにかしてくださいよという顔をして、切原は丸井を見た。
「しゃーねーな・・・つか、さー。お前それどう見たって腹痛だろ?」
「エヌ・オー!!」
「普通に喋ってみろぃ。」
その言葉に対しては無反応。
しかし、丸井がそこで怒るわけも無く会話がストップしてしまった。
「・・・・・・つか、ハライタチガウ」
「阿呆か、お前・・・」
ドゲシッ
言葉を発したのと同時に、うずくまっている奴を蹴った。
「ぃっだーい!!」
勿論痛がるのも当たり前。
その場に居た、後輩が怒っちゃったのも当たり前。
「何してるんスか?!」
「が認めないから、真実を教えてやった。みたいな?」
「ぅー・・・ブン太ァー。いてぇ」
「先輩さらに腹痛が酷くなってますけど!」
「俺の考え否定するからわりぃんだよ」
「ィハイヒョー・・・」
「手加減も何もなかったじゃないッスか!!」
「手加減したら、蹴る意味ねぇーじゃん」
一方通行にギャァギャァ言い争っていて、の入る隙がありません。
そんな雰囲気が長く感じたので
ヒョッコリと二人には気づかれないように立ち上がって、部室を後にした。
・・・・パタム
そろりと閉めたので気付かれずに済んだが
後で丸井の反応が少々怖いなとおもいつつも、お腹を押さえながらコートに向かって歩き出した。
その途中で、柳とばったり出会った。
「どうしたんだ?」
お腹を抑えているを見た柳は、すかさず質問した。
「んぁ?・・・まァ、お腹がイタイんです」
「腹痛か?」
「ハライタじゃなくて、フクツウね?」
「どちらも同じだ」
少々笑いつつも、決して馬鹿にしているように聞こえないのが柳さん。
「違うんですー」
「はいはい。それで、何でその違いにこるんだ?」
「んー・・・内緒vv」
そう行ったとき、丁度コートに着き問い詰める事など出来ずに手を振って
それぞれの行くべき場所へと移動した。
「ぁー・・・さっきより痛いし。」
後書
短い・・・。
しかし、腹痛は辛いよね。(話逸らした?!)