桜が満開に近くなってきました。

























第十弾 - 桜 -

























今朝、テニス部レギュラー人が起きた時にメールが一軒ずつ届いていた。





『今日は朝から部活があります。急いで来ましょう』





それを見た人たちは、絶対部活などないと分かりつつも一様登校することにした。


























全員学校に着いたのはよいものの、の姿が何処にもなくとりあえず部室の中で待つことにした。



しかし、何時まで経ってもは来なく退屈でしょうがなくなってきた。





「先輩来ないんスかー?俺腹減ってきたんスけどー」

「俺らも腹減っとるっちゅーの」

「ぃや。俺は減ってねぇし」





クチャクチャとガムを噛みながら、丸井がサラッと火に油を注ぐような発言をした。








ドガバッコォーン





「お待たせしましたー・・・ってブン太ゴメッ」





ドアの近くにいた丸井は、がおもいっきり開けたドアのおかげで頭を酷く打ってしまった。
しかし、そんな丸井に適当に誤りは今日のことについて話し始めた。





「・・・ってわけで、花見しよー!!」

「「「「意味分かんない(です・ぜよ・ッス)!!!」」」」

「まぁ、そのうち分かるから。いいんだよ」










とだけ言ってレギュラー人をその場から立たせると、裏の桜の木の辺りまで連れてきた。



すると、そこにはレジャーシートをひいた場所が捕獲されていた。
そしてそこで、何かが動いています。
というか、こっち向いて手振っています。





「紹介するねー。コイツは我らが部長ユッキーでぃ!!」

「皆宜しくね?」





イヤイヤ。皆知ってるから!!









全員がそう思ったが、雰囲気で言えそうではなかった。





「じゃっ花見しよーぜ!!」





ケラッと笑ったようなの声とともに、花見が始まった。
























「何ソレー!!ジャッカルの話超ウケルー!!」

「もっと、やれーい!!」





始まって数分でこの盛り上がりよう
勿論こいつら全員酒入ってます。酔っていない奴もいますが、ジャッカルは既に酔ってます。





「せんぱーいvv俺と酒飲みましょーよvv」





ヘラヘラ笑いながらやって来たのは、二年エースだった。
コイツも既に酔ってます、ヘロンヘロンです。





「ぅっわー。ブンブン見てよー。赤也酔っちゃてるよー」

「お前、もう酔ったのかよ!!
・・・ってわりぃ、俺ジャッカルの相手してくるから赤也シクヨロッ

「了かーい。」

「はぁ?!俺のどっこがぁ、酔ってるっていぅんすかぁ〜?」





あからさまに酔ってますよ、切原君。
ブン太がジャッカルの相手をしに行ったので、と切原が結構2人きりな感じになった。





「あっははー。赤也はおもっしろいなー・・・よっし、コッチおいで〜vv」





と言って、は座ったまま手を広げた。
その行動があまりにも意外だったが
切原は驚くキャラでもないし、今の状態では自分でも何を考えるか分かりません。





「・・・せぇ〜んぱぁ〜い!!」





切原の場所からの場所まで数メートルだったので、おもいっきり切原が跳んだ。が





ゴスッッッ





「ぃっでぇ〜!!」





跳んでいる途中で何者かによっておもいっきり頭を叩かれた。





「ぅわっ・・・赤也だいじょう・・」

〜。こんな奴気にしないでいいぜよvv」





切原の頭を叩いた張本人であり、今ニッコリ笑っている奴は仁王だった。





「息子に何をやってくれたのよっ!!」





ヨヨヨと哀れな母を演じてみせるを見て、仁王は一言。





「赤也は・・・お前の息子だったぜよ?」

「うん。そうなんですわv

「んじゃぁ、俺がの夫・・・かのぅ?」

「否、パパはジャッカル。」





当たり前といわんばかりの顔をして、は仁王の夫宣言をぶち壊した。
しかし、ここで引き下がるわけもないですよ。





「んー・・・じゃ、俺は愛人ぜよ」

えー!!ってか、うわk・・・」





は、ガクンと自分が押し倒されたような気がした。
否、本気で押し倒されていたのだった。





「って・・・ニオニオ何?」

「ん?俺はァ愛人じゃって言うたぜよ?」





ヘラリと笑ってを見下ろしたまま言った。





バッコンッッ





「ぃでっ!!」





さっき仁王が切原を殴った音とは違うような、痛々しい音がした。
それもそのはず、今度は切原が仁王の後頭部をそこら辺にあった木の棒で殴ったのだった。
その光景を目の前で見たは、言う言葉が見つからなかった。





「ぅ・・・ゎ。あか・・・」

「ニオーセンパァーイ?」





ニッコリとはいえなかったが、笑った状態で切原は仁王に話しかけた。
というか、喧嘩を売った。





ぃっつー・・・何ぜよ?





その喧嘩を買うかのように、ユラリと立ち上がって切原の前に来た。





「いっくら、酔ってるからって・・・それはないッスけどぉ〜?」

「はぁ?悔しかったらお前もやってみればよか」

「(2人とも酔いすぎ馬鹿?・・・)」





ジリジリとレギュラー2人の間で、火花が散っていたがそんなことどうでもよくなった
さっきと同じようなことにならないために、別の場所に移動することにした。


























「ぁ・・・此処は酔い組みなし?」





目を輝かせてやって来たのは、柳・幸村・柳生・真田がいたところだった。





「というか、私は飲んでないです」

「何ィ?!柳生飲んでねぇのー?おもしろく・・・」

「今日は・・・説教しなければならないですね」

「ギャッ!!それだけは却下シクヨロー!!





何だかんだで、意外と仲がいいのか分からないと柳生。





ってさ・・・何でコレやったの?」





いきなりの幸村からの質問発言。





「は?!」

「だから、何で花見やろうとしたの?

「ぇ?勿論、酒飲みたかったからだけど・・・?」





キョトンとした顔で、幸村の質問に答えた。
そして、すぐにはグリンと顔の向きを変えた。





「ってわけで、柳生も飲もうよぉ〜vv」

「いえ・・・結構ですって!!」























ツンツンと幸村の肩を真田が突いた。





「何?」

は、本当はお前を呼びたかったんだ」





とだけ言って、恥ずかしそうにして別の場所へいってしまった。





「ぇ?」

「だそうだな・・・。 あの真田でも酒で怒らなかったんだしな」

「やなぎ?!」





いきなりの登場にビックリしつつも、とりあえず相手がいたことが分かり





「フフ。も奇妙なことをするよな」





幸村が、返事を返す前に柳はタンタンと言葉を喋っていく。

























『桜の花見ってしてみたいと思わない?』




















「そ・・・だね」
































後書
真田を出し忘れるところだった;;
しかし、これをギャグと言えるのか?
ってか最後の台詞の前の文は、過去にユッキィーがに話したことです。