この生物で何する気だよ
第三十ノ六弾 - 黒白 -
ボゥンンッ
「っ?!」
妙な音が部屋中に響き渡った。
そして、煙が物凄い舞った。
というか、もう火事みたいな雰囲気の煙が部屋を包んでいる。
「ゲッハゲッハ!!」
「ゴハゴッハ・・・」
と幸村・・・それぞれ、せきの音は様々です。
そして、その煙の中から二人の人影をは見た。
「誰だよ、俺らをこんなにしたの」
「まぁイイんじゃねー、デカくなれたし?」
煙がどんどん薄れていく中で、その二人は声を出した。
一人はハゲ・・・否、スキンヘッドの黒人っぽい奴で、もう一人は赤髪の白人だった。
「つか、白人の方・・・ちっちゃくねー?」
「狽ソっちゃくねぇよ!!」
初対面の人にどうこう言うのは失礼です、さん。
それでもって、けんか腰な二人だったのですが、赤髪の白人が何かを見つけてしまいました。
「・・・・・おめぇまで何笑ってんだよ!!」
ゴスッ
白いのが黒いのを殴りました。
嗚呼・・・いわゆるコレが仲間割れってやつだね。
「まぁそこら辺にして・・・・」
そこで、幸村は言葉を止めた。
不思議に思ったは何故止めたのかを聞いてみた。
すると、案外簡単に質問を言ってくれたりもした。
「あぁ、名前・・・知らないんだよね」
苦笑しつつ、あの二人の名前を決めるように頼む幸村には胸を叩いて自分に任せろと言った。
そして、喧嘩している二人をジィと見つつは名前を考えた。
「よっし、んじゃぁブン太とジャッキィって名前な!」
「なんで、俺の名前がちげぇんだよ!!」
「煤H!」
喧嘩中にさらに大きい声をあげた黒いの。
白い方へ向かって言ったので、白い方は無茶苦茶吃驚してます。
「何でって・・・普通だとつまんないじゃん?」
はケラと笑って言った。
そして、ジャッキィはその笑っている奴の方へズンズンと進んでいった。
「なら、ブン太も変えろっ!」
「嫌だよ、後で怒るし」
いやいや、ジャッキィ君は今・・・たった今怒ってるからね。
勿論そんな理由でジャッキィは納得するわけにもいかずに、まだ説得を続けている。
一方そのころ、暇になって欠伸までし始めたブン太は周りを見回して幸村がいるのを見つけた。
「ぉう・・・お前って魔法使い?」
「ん?・・・あぁ、そうだよ?」
「んなら、何で俺らをこんなにデカクしたんだよ?」
「何でって・・・何ででしょう?」
疑問文ばかりの腹立つ会話が続きます。
というか、幸村はブン太の質問に答える気がないのでしょうか。
「用がないんなら、戻せよ?」
「用があるからデカクしたんでしょ?」
ニッコリと笑って、幸村はブン太に言った。
「あるのかよ・・・オイッ、ジャッキィ!!」
「誰がジャッキィだよ!!!」
「反応したからおめぇ」
ジャッキィという言葉に反応をしたために、自分はジャッキィ決定となってしまった。
ショックのあまりにその場に倒れこむジャッキィにそばでがケラッケラと笑っていた。
「で、魔法使いさんに質問なんだけど、何すりゃぁいいんだよ?」
態度悪そうにブン太は幸村に聞いた。
その答えの前に、幸村はフフと笑っていた。
それを見たのはブン太だけ、ブルリと身震いした。
「君たち二人には・・・馬変わりになってもらうからね」
後書
よ・・・よし、とりあえず準備は終わった。
長すぎじゃぼぅけ。