競馬トークその16

あ・アドマイヤドン、お見事でしたね!こざるさんのPOG馬、G1制覇ですよ

こ・ありがとうございます、ありがとうございます!

あ・「朝日杯優勝馬隔年名馬説」を唱えている私としては、今回の朝日杯フューチュリティSの勝ち馬は名馬となるはず、
  ということでどの馬が勝つか、注目していたのですが・・・いやぁ、まいった。シベリアンメドウではなかったんですね(笑)

こ・後藤騎手、自ら内に突っ込んでいって行き場を失っていましたね。

あ・ほんと、あの瞬間この馬は勝たない、と確信しました(笑)鞍上が、日本一ツイていないジョッキーですからね。
  でもこの馬自体は芝でも十分いけると思うんですよ。最終的に外目に出して伸びては来ていますから。マイル戦あたりで
  狙ってみたい気がします。アーリントンCとかね。
  それにしてもアドマイヤドンは強い!ティンバーのくせに(笑)

こ・今回不安視されていた最内枠もちゃんとクリアしましたね。社長お得意の「内に包まれて出せない」こともありませんでしたし。
  ベガって馬は本当にいい母ですね。今のところ産駒はすべて重賞勝ち馬。

あ・母系の力でしょうかね。ただ、この馬はこれからずっと取捨に悩みそうです。母系色が強い、ということは早熟とも取れるし、
  アドマイヤマックスなどといったサンデーの一線級との対戦がまだない、という点でもまだまだ信用できない面があります。
  社長はクラシック三冠を狙っているそうですが、やはり距離にもちょっと不安があるのは否めませんね。

こ・確かに、私も早熟っぽいなぁ、というのは感じます。でも春のトライアル次第では、皐月賞くらいは狙えそうだと思うんですけど

あ・皐月賞ねぇ・・・ただでさえサンデーの強いレースなうえに、今年は冬場に中山を使わない分、春は馬場がよさそうですから。
  高速決着になったらやはりサンデーには敵わないような気がします。

こ・そんな・・・夢くらい見させてくださいよ(涙)

あ・まぁまぁ(笑)先ほども言ったようにこの馬は名馬になる可能性がある馬ですから、もちろん評価はしていますよ。
  ただ、ティンバーという種牡馬を過大評価されたら、それはどうなんだろう??と思うので。
  マイルCなんかに出たら面白いかもしれないのになぁ。

こ・まぁ、これからも注目はしていきましょう。2着のヤマノブリザードもなかなか強い内容だったのでは??

あ・あれもいい馬ですよね。札幌2歳Sでのあの内を割って来たレース振りには脱帽しましたが、今回も外目からよく伸びて
  きていましたね。熱出して乗れなかったファロン騎手もさぞかし悔しかったでしょうね(笑)

こ・中央に転厩してきて、しかも藤沢厩舎。クラシックも楽しみな1頭ですね。

あ・あと目を引いたのは3着のスターエルドラード。馬体重は大きくプラスでしたがあれは明らかに馬体が戻ったもの。
  急遽買い目に入れて、密かにドンとのワイドで少し救われました(笑)

こ・北海道で走っていた頃は注目されていた馬ですからね。今回は北海道組が結構善戦しましたね。

あ・この馬はこれからも注目したいですね。正統派ダンチヒっぽくて、金満ラーにはたまらない1頭です(笑)

こ・私の対抗のファストタテヤマは見せ場なし・・・(涙)やはりプラス22キロが響いたのでしょうか

あ・あと前走はまさに「嵌った」という感じでしたしね。

こ・私にとってはこのレースはもうアドマイヤドンに尽きます。もう満足(笑)

あ・これから年が明けてクラシックに繋がっていくわけですが・・・もちろん勝った馬を含めて今後も楽しみですが、やはりここを
  回避して適鞍に狙いを定めた馬、そしてここには間に合わなかったけど、これから勝ちあがってくる馬・・・これらの対決が
  見ものですね。私の期待のモノポライザーもまだまだこれからですからね。

こ・そうですね。これからどんどん良血馬・素質馬がデビューして挑戦してくるわけですから

あ・何はともあれ、今日のレースは結構見ごたえのある内容でした。いいモノ見たね。少なくとも先週よりは(笑)

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