第8回 SIA-DAY
高樹のぶ子と浸るタイ!



第8回SIA-DAYは、いよいよお隣の韓国が舞台です。
日本にとって最も近い国でありながら、その近さゆえに隔たっている二国間の国民の感情。
しかし、古来より両国は文化的な交流が行われ、お互いの文化に深く大きく関わり合ってきたことに来たことに異を唱える人はいないでしょう。
韓流ブームもすっかり今の日本に根差したものとなって、韓国の今をうかがい知る機会も多くなってきましたが、まだまだ誤解している部分も少なくありません。
高樹さんの目を通して、今の韓国の人々がどのように映るのか…。

今回交流されるのは、パク・ワンソさんという女性作家で、韓国文学作家賞や現代文学賞など数多くの文学賞を与えられて、韓国を代表する作家のひとりとして幅広い文学活動をされています。

現在、SIA-DAY 韓国編の参加希望者の募集をしています。
参加希望者は右のパンフレットの画像をクリックして、
裏面下部の申し込み用紙をプリントアウトの上、FAXで申し込まれるか、
九州アジア政策総合センター宛てにEメールにてお申し込み下さい

以下に九州アジア政策総合センターからのメールを貼り付けておきますので、
詳細はこちらでご確認ください。


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            「第8回SIA-DAY 高樹のぶ子と浸る韓国!」開催

        〜恨(ハン)をバネに恨を越える−儒教社会の女性意識〜

 九州大学アジア総合政策センターでは、芥川賞作家で本センター特任教授の

高樹のぶ子氏によるマルチイベントSoaked in AsiaSIA=サイア)の第8回目

として「高樹のぶ子と浸る韓国!」を開催いたします。

 今回の韓国編では、儒教社会における女性の生き方を描き、韓国内だけでな

く、日本にも多くの読者を持つパク・ワンソさんが、対談映像で登場します。

 現在参加申し込み受付中です。ご関心のある方は、ぜひお申し込み下さい。

(内容)

「第8回SIA-DAY 高樹のぶ子と浸る韓国!」

日 時: 2009年9月19日(土)13時30分〜16時30分(13時開場)

会 場: アクロス福岡・円形ホール(福岡市中央区天神1-1-1

テーマ: 恨(ハン)をバネに恨を越える−儒教社会の女性意識

                I部:作家パク・ワンソと福姫さん

               II部:変わりゆく男女関係

             (休憩:おやつSIA)

              III部:世代を継ぐ女たち

      

テキスト代:1000円(おやつSIA代含む) *当日、受付にてお支払いください。

(テキスト=当日朗読する2つの短編を掲載した『新潮』10月号)

↓詳細はこちらからもご覧になれます↓

http://asia.kyushu-u.ac.jp/home/sia/kiroku/08/img/poster.pdf

●パク・ワンソ(朴婉緒)さんについて

1931年京幾道開豊郡(現北朝鮮)生まれ。ソウル大学国文科に入学したが、

生活苦で学業を中断。40代に入り創作を始める。自らの戦争体験を土台

に南北分断の悲劇や小市民的な生活までの幅広い文学活動により、多く

の読者を得る。韓国文学作家賞や現代文学賞など数多くの文学賞を与え

られている。

●お申込み方法【ご注意ください】

*件名に「SIA韓国編参加希望」と書いて、

1)氏名(ふりがな)、 2)年齢、 3)職業(九大生の場合は学部と学年)、

4)連絡先(住所、FAX/E-mail)を明記してFAXE-mailでお申し込みください。

※ご夫婦やグループでのお申し込みは、その旨書き添えてください。

※会場の都合上、参加人数が限定されます。抽選の結果は9月11日(金)までに

 FAXE-mailでお知らせいたしますので、どちらかを必ずご記入ください。

○締 切: 9月7日(月)必着

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          九州大学アジア総合政策センター

【申込み先】FAX092-642-4435  E-mailsiaday@isc.kyushu-u.ac.jp

【問合せ先】TEL092-642-4433  http://asia.kyushu-u.ac.jp

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