尼崎脱線事故、急カーブ、何を今更


脱線現場、8年前の付け替えで急カーブに 」(読売新聞)は書き方がおかしい

脱線現場、8年前の付け替えで急カーブに
兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、現場は8年前のJR東西線開通に伴い、比較的緩やかなカーブから急カーブに付け替えられていたことが28日、わかった。
JR西日本によると、福知山線は1997年のJR東西線(京橋—尼崎)開通によって、尼崎駅につながる上下線の軌道が変更された。その結果、旧上り線にあった半径600メートルのカーブが、事故が起きた半径300メートルのカーブにかわった。
(読売新聞) - 4月29日3時3分更新
Yahoo!ニュース

●そんなことは地元民なら誰でも知っているのに、どうして「28日、わかった」んだろう。JRだって隠していないし、記者が知り得たことを「わかった」なんて書き方するのはおかしい。しかしそれにしても「比較的緩やかなカーブ」という旧上り線でさえ、キーキーいわせながら走っていたようにおもう。


金 - 4 月 29, 2005   01:43 午後