<いい子>じゃないと、いけないの?


11日、高槻現代劇場で開催された香山リカの講演会を聞いた。

子どもの異変は、親を思いやる気持ちの現れだという。私のためにこんなに苦労している親を見たくないとか、ボクのことで悲しむ親をみたくないとか…

○○ちゃんは、いい子ね、と言われ続けたいと子どもが思う。

実は、親がそう思わせてしまっているという話。親のプレッシャーやストレスが、そのまま子どもに反映しているという話。

もっと自分自身に素直になって、親子ともども欠点をさらけ出して、家族間くらいは、飾らないで自由気ままで居られるようにすれば、お互いストレスもなくなるのでは? というお話。


火 - 1 月 13, 2009   01:01 午前