宮崎駿に期待ベネチア映画祭で賞は取れなかったそうが、会場における宮崎駿は大変な人気者だったそうだ。ベネチアで賞をとろうがとるまいが、興行成績が悪かろうが、それはきっと宮崎駿には関係のないことだと信じたい。映画祭に出品するのはプロデューサーの仕事だ。興行成績の良い映画が必ずしも優れていえるとは言えない。
興行成績に関して言えば、もともと宮崎駿監督の映画は桁外れに当たる映画なので、かりに千尋やハウルを抜けないからといって、決して興行的に失敗しているわけではない。
だから敢えて言いたいのだが、監督はもっと人間の本質に迫る映画をつくってほしい。監督として。 子供向けの映画をつくりたい、のは監督の本心じゃなくて、興行履歴的にプロデューサーが考えだしたことのように思えてならない。 最近の鈴木プロデューサーは、ちょっと変。 ゲドで吾郎監督をつぶしてしまったり、ゲドの原作者ル・クゥィンを怒らせてしまったり… |
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カレンダ
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Total entries in this category: Published On: 1 月 24, 2010 01:08 午後 |