MONSTERにおけるドイツ浦沢直樹『MONSTER』のアニメ版が地上波で深夜に放映されていたというのをつい最近知った。といってもコミック版も読んでいないので、その内容も知らなかったのだが…
あくまでもアニメの話だが、映画的描写がうまい。アングルやカメラ運びが実写映画のように思える。とくに風景描写がすごい。現地ロケしているのだろうか。路面電車が走る風景など、ドイツ(またはヨーロッパ)の街並みを見事に再現していると感じた。ベルリンの壁崩壊直後という時代考証も必要だっただろう。
そう思うと、いかにもアニメですという顔、とくに目が気になった。『鋼の錬金術師』もドイツの話で、街並や風景が良く描けていたが、あの大きな目のせいでお子様向けアニメになっている。逆に『MONSTER』の瞳は、小さすぎる。 ほかにも、ちょっと気になること。 歩行者用信号 ドアをノックする回数 2回のときがある などなど。 なんとなく吉田秋生の『BANANA FISH』(バナナ・フィッシュ)を思い出した。 |
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カレンダ
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Total entries in this category: Published On: 1 月 24, 2010 01:08 午後 |