ミニバイクとぶつかった


雨の朝、駅に向う途中、渋滞中の道路を横断しようとして、反対側から接近してくる車があったので、急いで渡ろうとしたら、右後方からミニバイクにぶつけられた。

ミニバイクには全く気づかなかったので驚いた。ミニバイクの運転手の「うぉ!」と驚く声が聞こえた。左手で傘をもち、右手で鞄を抱え込むように持っていたが、バイクとぶつかったのはその右手だけ。ぶつかった拍子にヨロヨロとよろけながら反対側の歩道にたどりついた。振り返ってバイクをみたら(よく考えればミニバイクだとわかったのはこのときだった)、転倒もせず普通に止まっていた。その場で運転手が「大丈夫?」と言った。即座に私が悪いともって、左手をあげて「すんません」と謝った。気にかけながらもバイクはそのまま進んだ。

右手が痛かった。ぶつかったのは右手だけというのも、このとき分かった。右手の手首が痛かった。しかし電車に乗り遅れるのも困る。そのまま手当もせずに仕事にいった。今日は朝から京都で研究会だった。

よる、帰宅して、よくみると右手薬指の付け根が紫色に腫れていた。


金 - 2 月 23, 2007   11:21 午後