Mac mini in SE/30 を発見!


先日、SE/30を現役復帰させたい、なんて書いたら、ふとしたことからMacMINI in SE30 というサイトを発見した。その名の通り、往年の名機 SE/30 の筐体に、Mac mini を埋め込んでいる。SE/30を現役復帰させるには、こういう手もありかな。

サイトの最終更新は2006年2月6日というから、3年もの間、存在を知らなかったということだ。いままで出会わなかったのは、忙しくて改造へ興味がわかなかったからだろうか。遅ればせながら、発見でききて、とてもうれしい。
Mac mini in SE/30
完成品の写真を見るとモニターは9インチの白黒CRTのままだ。9インチとはいえCRTモニターと、Mac mini を内蔵している。Mac mini はバラして内蔵したのだろうか。

MacOSXが起動している画面をみると、グレースケールだし、解像度もあるし、オリジナルのCRTではなさそうだ。

フロッピーの取り出し口からは、フロッピーディスクが出ているように見える。フロッピードライブがそのまま内蔵されているとしたら、すごい。

スリットの一部が少しギザギザに見えるが、おそらくそこはCDの挿入口だろう。

期待に胸膨らませて、記事を読み進むと、Mac mini 本体は分解せずに丸ごと内蔵している。うまく内蔵させるための苦労話が、タンタンと書いてある。

CRTは別途購入したそうだ。フロッピーの取り出し口からみえるのは、実はMac mini の筐体で、電源ランプが見えるようになっているようだ。

詳細は、MacMINI in SE30 を見てもらうとして、こういう改造もなかなか楽しそうだ。



でも私はやっぱり、現役復帰させるなら、カラー液晶モニタにしたい。

五州貿易では、コンパクトMacの液晶モニタ化キット を販売している。久しぶりに覗いてみたけど、まだ販売しているようなので、今のうちにキットを購入しておこうかなあ。


木 - 3 月 12, 2009   10:44 午後