iMovie '08から書き出したDVファイルでつくったDVDの品質


1分25秒の短いサンプル映像をiMovie'08の「QuickTimeを使って書き出し」で、ビデオの設定を「DV/DVCPRO - NTSC、現在のサイズfps、品質最高、プログレッシブ、4:3」で出力して、iDVDで読み込んでDVDにした。

QuikTimeで書き出したときにできたファイルのビデオトラックは、ビットレートが28.77Mbpsだった。

これはもとのDVストリームと同じ数値。

しかし、この時点ですでにオリジナルの素材より画質が落ちている。輪郭がぼけて、色がのっぺりとのった感じの画質。ちょうど昔のβとVHSの差のような感じだ。

当然、DVDにしても画質が悪い。ただし、できあがったDVDのビットレートは,、音声トラックを除くと、6.12Mpbsだった。ビットレートは高いのに画質は悪い。

結論。
iMovie'08では、iMovieHDほどきれいなDVDを作れないということだ。


土 - 9 月 13, 2008   04:20 午後