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那智の滝を望むお寺です。それにしても、同じ関西とは思えないほど遠かったです。隣にある熊野那智大社には大きな楠木があり、木にあいた穴をくぐるとご利益があるとのことでした。 |
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231段の階段の上に本堂があります。桜の名所でも知られています。万葉集にも読まれており、風光明媚なお寺です。 |
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のどかな田園地帯にある大きなお寺です。周りには柿の葉寿司のお店やみかん売りの屋台があります。公園のような広い境内です。 |
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西国巡礼で最大の難所です。本堂まで、健脚者でも30分以上はかかります。本当にここが大阪(?)と思ってしまいます。登ったあとの爽快感がたまりません。 |
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藤井寺商店街に近い町中のお寺です。毎月18日には国宝の本尊が公開されます。門前の葛餅がおいしいです。 |
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本尊は眼病に霊験あらたかと言われています。インドから送られた石仏やレリーフがたくさんあります。うちの奥さんは、石で出来たゾウの置物を買いました。 |
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飛鳥の小高い丘の上にある厄除けで有名なお寺です。岡寺周辺は遺跡だらけで我々のルーツを考えさせる所です。 |
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お花とたいへん立派な十一面観音、そして長い登廊で有名なお寺です。シーズン中はたいへんな混雑です。門前のにゅうめんやよもぎ餅が美味です。 |
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長谷寺の門前にある小さなお寺です。西国三十三ヶ所の創始者、徳道上人を祀っています。納経軸を作るには、ここの朱印も必要です。 |
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奈良公園内にある八角形のお寺です。東大寺などにも近く、鹿もいっぱいいます。 |
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宇治の山手にあるつつじやあじさいで有名なお寺です。近くには平等院や黄檗山万福寺などもあります。お寺の境内は大きく、ハスの池もあります。 |
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麓から約2KMの上り坂で、第四番と並ぶ難所です。病み上がりが二人もいたので、仕方なく山頂付近まで車で上がり、そこから山道を行きました。それでも結構な道のりです。 |
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雷除けで有名なお寺です。自宅から20分程のところにこのような別世界があるとは、驚きました。桂の大木や、芭蕉が句を詠んだ池などがあります。 |
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紫式部が源氏物語を執筆したお寺です。境内には、お寺の名前の由来となった珪灰石の巨石があります。周辺のお店で食べるしじみ飯がおいしいです。 |
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三井の晩鐘や弁慶の伝説などで有名です。金堂横には、天智、天武、持統天皇が産湯に使った井戸が、こんこんと湧いています。名物の力餅がたいへん美味です。 |
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何も知らずに1月15日にお参りにいったところ、大変な混雑でした。丁度、年1回の泉湧寺の七福神めぐりの日と重なっていました。弘法大師とも縁のあるお寺です。 |
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花山天皇ゆかりのお寺です。住宅街の中にあるひっそりとした小さな本堂です。花山天皇は、西国三十三所中興の祖と呼ばれています。 |
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いつも参拝客で大混雑、京都観光の中心的存在です。でも、ご朱印を授かっている人は少なく、みんな珍しそうに見ていきます。 |
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清水寺から徒歩10分、町中にある朱のきれいなお寺です。かつては六波羅探題がおかれていた場所です。 |
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京都の中心、へそ石があります。名の通り、六角形の本堂です。聖徳太子が創建されたお寺です。法隆寺の夢殿にも似ています。代々の池坊の家元が住職をしています。 |
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古い町並みの一角にたたずむお寺です。六角堂と同様、町衆とかかわりの深い町堂でした。 |
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京都市内から、思っていたより遠くにありました。徳川綱吉の母である桂昌院ゆかりのお寺です。季節ごとの花などを楽しむことが出来ますが、私たちは秋に行ったので、寺の周囲は柿のお店ばかりでした。 |
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亀岡の田園地帯にあるお寺です。本堂奥に布団をかぶって横たわる釈迦涅槃像があり、さするとそこがよくなるという言い伝えがあります。私は、もちろん頭をさすりました。 |
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茨木の町中にある大きなお寺です。火除けや子育てにご利益のある観音さまです。 |
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箕面の山奥にある紅葉で有名なお寺です。勝負事や厄除けにご利益があります。お寺を下ったところにある箕面滝のあたりのサルは、車なんてお構いなしです。 |
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本堂に上がるのにエスカレーター完備のお寺です。安産祈願とそのお礼参りの若い夫婦と赤ちゃん、そしてお宮参りでたいへん混雑しています。 |
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兵庫県社町の山奥にある標高500Mのお寺です。お寺参りかゴルフでもしないとここまでは来ないだろうなというような所でした。関西は広いです。
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三田市の山奥、かつて花山法皇が隠遁されていたお寺です。とてもひっそりとした所で、ちょっと寂しかったでしょうね。 |
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私たちが訪ねた時は、ちょうど本堂などの改修中であり、階段の途中にある仮本堂でお参りしました。国宝の三重塔も見る事ができませんでした。残念! |
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映画「ラストサムライ」のロケ地となり有名になりました。ロープウエイで山頂まで登り、そこから数百m、山道を歩きます。すると、舞台造りの立派な本堂が現れます。 |
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天橋立を望む山の中腹にあります。3月下旬に行きましたが、まだ雪が残っていました。お寺からもう少し上がった所に展望台があり、みんな、お決まりの「股のぞき」をしました。 |
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舞鶴郊外、福井県境に近い青葉山中腹にあるお寺です。本尊は、三十三ヶ所で唯一の馬頭観音で、競馬関係者からの信仰も深いとのことです。 |
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琵琶湖に浮かぶ竹生島にあるお寺です。滋賀で生まれ育った私も初めてでした。船を降りると、急な長い階段が本堂まで続きますが、たいへん美しい湖の風景が、心を癒してくれます。 |
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長命寺といえば、長い階段です。808段あるそうです。近江八幡には、新婚時代に3年間住んでおり、たいへん馴染みのある所です。長命寺にも、何度となく行っておりますが、実は一度も下から登ったことがありません。本堂下まで、車で行けるのです。 |
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かつての山城跡にあるお寺です。残念ながら平成五年に本堂が焼失しましたが、最近、新本尊も完成し、落慶法要も行われました。昔は人魚のミイラもあったのですが、これも燃えて無くなりました。 |
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満願のお寺ですが、西国参りは、四国ほど順番に拘らない為、私たちもまだ数ヶ寺を残している時にお参りしました。そのため、あちこちに満願の字が書いてあるのですが、どうも実感が湧きませんでした。やはり、最後までとっておけばよかったのでしょうか? |
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今回、納経軸を作りながらお参りをしたのですが、西国の軸は、三十三ヶ所だけではないのです。三ヵ所の番外寺院と、高野山そして善光寺の朱印がないと完成しないのです。そのため、三十三ヶ所が終わった後、お礼参りも兼ねて善光寺に行ってきました。これで、やっと満願した気持ちになりました。 |
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平成13年秋から始めた四国・西国巡礼ですが、ついに平成16年春、終了いたしました。この体験を通じて、子供たちも少なからず成長してくれたことと思いますし、また私たち大人も、初心に戻り、謙虚に正直に生きることが大切であるということ、そして日本古来の文化の深遠さに気づくことができました。まだまだ反省ばかりの日々ですが、これらの経験を生かして、日常の診療にあたりたいと思います。南無観世音菩薩‥‥。 |
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