2025年
5月
人生が行き詰まるのではない 自分の思いが行き詰まるのです / 安田理深
4月
生きているという事は決して私の力ではない / 高松信英
3月
凡小の身に功徳の宝をせする大いなるまことのはたらきがお念仏 / 酒井正夫
2月
あなたの体の中には ものすごい数の先祖代々の思いと夢が詰まっている / 松本零士
1月
今年こそと 思う心に 今はなし / 本多惠
2024年
12月
答えがない事ばかりだからこそ 愛そうとも / ライラック Mrs.GREEN APPLE
11月
報恩講ポスター
10月
死にきれない人生を送るのなら 愚痴と恨みしか残りません / 畠山明光
9月
生のみが我らにあらず 死もまた我等なり / 清沢満之
8月
深い悲しみ苦しみを通してのみ 見えてくる世界がある / 平野恵子
7月
ものが縛るのではありません ものをとらえるこころに縛られるのです / 仲野良俊
6月
一度きりの尊い道を 今歩いている / 榎本栄一
5月
ただいてくれるだけで 嬉しいのだ / 東義方
4月
一人一人がお浄土を飾っていく一輪一輪の花になる / 梯實圓
3月
念仏は問い直す力を与えてくれる / 酒井正夫
2月
人は本来 生きるために生まれてくる / 松本零士
1月
我もたすかり人もたすかるというのが仏教の教え / 曽我量深
2023年
12月
私たちは問われている存在なのです / ヴィクトール・フランクル
11月
報恩講ポスター
10月
自己を苦しめず 他人を傷つけない 言葉のみを語れ / 『スッタニパータ』
9月
拝むとは 拝まれていたことに 気づき醒めること / 高光大船
8月
助け合わねば生きていけないお互いが 害し合わねば生きていけない そこに人間業の悲しみがある / 金子大榮
7月
異質との共存の世界が和 / 酒井正夫
6月
愚かが愚かに気付いて 利口になったつもりの このどうしようもなさ / 榎本栄一
5月
鯉のぼり 泳ぐ力は 向かい風 / 池田勇諦
4月
夜明けの前は闇に決まっている / 高光大船
3月
煩悩を卒業することはできません / 松本梶丸
2月
人間が求める平和とは 差別と排除によって成り立っている / 酒井正夫
1月
生まれて初めて迎えた この年 この生命 / 本多 惠
2022年
12月
ひとつの行いが 次の縁になる / 一楽 真
11月
本山報恩講ポスター
10月
裏を見せ 表を見せて 散る紅葉 / 良寛
9月
その場が来なけりゃ わからねえ / 相田みつを
8月
われひと共に 自由と平等を共に生きよう という願いこそが人間の根本の願い / 和田 稠
7月
これでいいのだ / 『天才バカボン』赤塚不二夫
6月
自分が自分にならないで だれが自分になる / 相田みつを
5月
大丈夫だよ 生きていけるよ / 祖父江文宏
4月
めぐりあいの不思議に手をあわせよう / 坂村 真民
3月
私というものは 私の思いよりもっと深い意義を持っている / 安田理深
2月
悲しむべき鬼が 私たちの心の底に棲みついている / 米沢英雄
1月
聴けば聴くほど おまかせ以外仕方のない私がわかってくる / 鈴木章子
2021年
12月
絶対大丈夫 / 高津臣吾
11月
本山報恩講ポスター
10月
一番わかっているようで 一番わからぬこの自分 / 相田みつを
9月
人間としての愚かさというのは 実は何に対しても答えを持っているということだ / ミラン・グンデラ
8月
大真面目に人を傷つけることがある / 一楽 真
7月
見えないところでつながりあって生きているのは竹だけではない / 東井義雄
6月
常に信の初一念に立つべし / 曽我量深
5月
おろか者と気がつけば 人に教えを聞く心になる / 高光大船
4月
一切は 縁において生まれ 縁においてあり 縁において去ってゆく / 宮城
3月
だいじょうぶだあ / 志村けん
2月
慢心によって鬼となり 信心によって人となる / 本多 恵
1月
死にむかって進んでいるのではない 今をもらって生きているのだ / 鈴木章子
2020年
12月
知識は忘れる 意欲はおとろえる / 加来雄之
11月
猫に小判というが あわれ人間はその小判に目がくらむ / 榎本栄一
10月
比較のないところには 嫉妬はない / フランシス・ベーコン
9月
心のあり方はあてにならない 思いの中に救いはない / 加来雄之
8月
仏法をあるじとし 世間を客人とせよ / 蓮如上人
7月
仏に出逢うということは 仏に背きつづけている私に出遭うことです / 藤元正樹
6月
救うのは如来の仕事 救われるのは衆生の責任 / 加来雄之
5月
七転八起
4月
トマトをメロンに見せようとするから にせものとなる / 相田みつを
3月
人は法を求めるにとどまって 法を生きることを忘れている / 高光大船
2月
地獄を嫌う心が 地獄を造っていたのです / 安田理深
1月
浄土は 響き合う人の間に 感じられる / 本多 恵
2019年
12月
悲しみよ おまえのおかげで 私は仏に遇う / 箕輪秀邦
11月
本山報恩講ポスター
10月
幸せはいつも自分の心が決める / 相田みつを
9月
非常の言は常人の耳に入らず / 龍樹
8月
念仏する身が辛抱するにあらず 相手の辛抱が見ゆるのである / 大河内了悟
7月
悩みこそ その人がその人になっていく上で 重要な役割を果たしている / ティク・ナット・ハン
6月
悟るといっても 迷っている事を悟るのです / 安田理深
5月
世の中には幸も不幸もない ただ考え方でどうにもなるのだ / シェイクスピア
4月
運命を使命にする / 加来雄之
3月
なやみはつきないな 生きているんだもの / 相田みつを
2月
苦が外からついてくると思うているうちは 苦はなくならない / 蓬茨祖運
1月
自分の身体は自分のものだと思っていました / 樹木希林
2018年
12月
仏心の華咲く道が すでにしてこの身にも与えられている / 信國 淳
11月
本山報恩講ポスター
10月
つまづいたっていいじゃないか 人間だもの / 相田みつを
9月
手本になれんけど 見本にはなれる / 高光大船
8月
私たちはいつでも 自分の都合を中心にして えらび きらい 見捨てる / 竹中智秀
7月
人間は 死を抱えて生まれ 死をかかえて成長する / 信國 淳
6月
人間とは 自分で自分の始末を仕切れぬ者の 別名である / 高光大船
5月
人間は一生を通して誰になるのでもない 自分になるのだ / 仲野良俊
4月
そのときの出逢いが 人生を根底から変えることがある / 相田みつを
3月
念仏は自我に呼びかけるのではなく 自己に呼びかけるのです / 安田理深
2月
念仏は自我崩壊の音 新しい自己誕生の産声 / 金子大榮
1月
どこまでも信心を問い返すものは現実です / 宮城
2017年
12月
失敗はむしろ 自分を知るために必要な材料である / 平沢 興
11月
本山報恩講ポスター
10月
絶望に立ってはじめて一歩が出てくる / 長川一雄
9月
風は見えないけれど 風のすがたはなびく草の上に見える / 大江淳誠
8月
とおくいのちをもたずして 今日ばかりとおもえ / 蓮如上人
7月
あれは嫌い これは駄目 あいつは困る こいつは・・・と切り続ける 私はどうもハサミのようだ / 平野 修
6月
人生には無駄なことは何一つありません / 平野恵子
5月
悩みがなくなることが救いではない 共に悩めることが救いです / 安田理深
4月
これからが これまでを決める / 藤代聰麿
3月
わしもすてたものでないと 頑張っているのが凡夫 / 安田理深
2月
気にいらん人がおったら、こっちに自我があるということを証明してくれる仏さんである / 米沢英雄
1月
自力を捨てるということは 自分の分限を知ることです / 曽我量深
2016年
12月
本当のものがわからないと 本当でないものを本当にする / 安田理深
11月
本山報恩講ポスター
10月
己に願いはなくとも 願いをかけられた身だ / 藤元正樹
9月
地獄の苦悩を背負って立ち上がる心を 信心という / 安田理深
8月
人生は 勝ち負けで はかれるものではありません / 蓬茨祖運
7月
助からん身が 本願に遇う場所である / 安田理深
6月
うれしいときでも悲しいときでも 自分の人生はそこにある / 廣瀬杲
5月
念仏は 我おこしの 金の鍬なり / 藤代聰麿
4月
今日が終わる いや今が終わる そう思えた奴から 明日が変わる / MOROHA『革命』
3月
亡き人を案ずるあなたが 亡き人から案じられている / 廣瀬杲
2月
必ずとなりに 人がいる / 中川皓三郎
1月
今日という日は 残りの人生の最初の日である / チャールズ・ディードリッヒ
2015年
12月
人間は偉いものではない 尊いものです / 安田理深
11月
本山報恩講ポスター
10月
人間は生きてあるべきものが生きているのではなかった
死すべきものが今日も生かされてあった / 大河内了悟
9月
仏法には 明日と申す事 あるまじく候う / 蓮如上人御一代記聞書
8月
戦争は罪悪である / 竹中彰元
7月
他人のものさし自分の物差し それぞれ寸法がちがうんだな / 相田みつを
6月
雨の日には雨の日の生き方がある / 東井義雄
5月
行き詰まるのは 自我の思いだけである / 清沢満之
4月
どれほど道があろうと 自分が登となると一つです / 平野修
3月
前に生まれん者は後を導き 後に生まれん者は前を訪え / 教行信証
2月
絶対に正しいと思い込んだ時に 最も残酷な事をする
1月
生は偶然 死は必然
2014年
12月
母港があると思うと 人は随分遠くまで旅をすることが出来るんです / 内田樹
11月
本山報恩講ポスター
10月
念仏の味が深まるとともに 人生の味も深まるものである / 松原致遠
9月
長い目で見れば人生には無駄がない / 本田宗一郎
8月
一番あてにならぬのは わが心です / 武宮礼一
7月
あなたが無駄にした今日一日は 昨日亡くなった人が切実に生きたいと願った一日である / 伏見別院掲示板より
6月
雨は一人だけに降り注ぐわけではない / ロングフェロー
5月
これでいいの自分信じて 光あびながら歩きだそう / Let It Go 〜ありのままで〜
4月
怖くても大丈夫 僕らはもう一人じゃない / SEKAI NO OWARI
3月
つくべき縁あればともない はなるべき縁あればはなる / 歎異抄 第六条
2月
福願う 心の裏に 鬼の顔
1月
人生は長さではない 目覚めである / 中西智海
2013年
12月
今日の風に吹かれましょう / 中島みゆき 時代
11月
本山報恩講ポスター
10月
死んだり生まれたり 大きな願いの船の中で / 東井義雄
9月
信心の人は その心すでに 浄土に居す / 善導大師
8月
人間は 死者を粗末に扱うようになることと平行して 先人の教訓に学ばなくなっている / 高史明
7月
ぬれているのは 私だけではなかった / 坂村真民
6月
できない理由より、できる理由を考える / 三浦雄一郎
5月
道は近きにあり、迷える人はそれを遠きに求む / 清沢満之
4月
明日ありと 思う心のあだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは
3月
心得たと思うは 心得ぬなり / 蓮如上人
2月
私の頭につのがあった 突き当たって折れてわかった / 榎本栄一
1月
新しい日々がここにある ある / いきものがかり 風が吹いている
2012年
12月
みえないものが花をさかせる 匂いをつける / 中村静村
11月
本山報恩講ポスター
10月
固く握りしめた拳とは 手をつなげない / ガンジー
9月
努力する人は希望を語り 怠ける人は不満を語る / 井上 靖
8月
仏法とは鉄砲の反対 鉄ぽうは外を撃つ 仏ぽうは己の内を撃つものである / 高光大船
7月
わたしの心も 一雨ごとに開いてゆこう / 坂村真民
6月
一雨ごとに花がふくらみ 一雨ごとに芽がのびる / 坂村真民
5月
困れ 困らなきゃ何もできない / 本田宗一郎
4月
選んだからには前進するしかありません / 三國連太郎
3月
人間は耳が二つに口一つ 多く聞いてすこし言うため
2月
相手を鬼と見る人は 自分もまた鬼である / 曽我量深
1月
寒椿 いつもみえゐて いつも見ず / 神蔵器
2011年
12月
薬あればとて 毒をこのむべからず / 歎異抄 第十三条
11月
本山報恩講ポスター
10月
比較のないところに嫉妬はない / ベーコン
9月
老年は山登りに似ている。登れば登るほど息切れするが、視野はますます広くなる / イングマール・ベルイマン
8月
私が絶望しても 私を見捨てないものがある / 御遠忌テーマソング
7月
思いどおりになるものだ というところに迷いがある / 安田理深
6月
もまれねば この味は出ぬ 新茶かな
5月
幼い日に抱かれながら聞いた 祖母のお念仏の声が 心のなかに聞こえたのです / 中村久子
4月
こんなときにつなぐための手が 私たちの心にはある / 天声人語 3月12日付
3月
自分を中心にする限り 必ず人を傍らにする / 平野 修
2月
人生楽ありゃ苦もあるさ 涙の後には虹も出る / 水戸黄門 歌
1月
明日死ぬと思って生きなさい 永遠に生きると思って学びなさい / ガンジー
2010年
12月
念仏は空気だ / 狐野秀存
11月
本山報恩講ポスター
10月
毎日食べている ご飯の茶碗の模様がいえますか / 長谷川富三郎
9月
空っぽからっぽ それを一杯つまっているようにみせている / 松井恵光
8月
どんな傷でも 治るときは徐々に治ったのではありませんか / シェイクスピア
7月
生かされているからなあ 今は / 明石家さんま
6月
0から一へのきょりは 一から千への距離より大きい / マーヴィン・トケイヤー
5月
人間は 迷惑をかけ合う存在である / 黒岩卓夫
4月
ホーホケキョ 法を聞けよ
3月
しくじるたびに目があいて 世の中すこし広くなる / 榎本栄一
2月
そんかとくか 人間のものさし うそかまことか 仏さまのものさし / 相田みつを
1月
光の中に 君は今包まれている / コブクロ
2009年
12月
やり直しのきかぬ人生であるが 見直すことができる / 金子大栄
11月
本山報恩講ポスター
10月
自分の思いを離れないと 人の話は聞きとれない / 小谷信千代
9月
食うか たべるか 頂くか
8月
一人じゃないよ / 川村カオリ 3月13日ブログより
7月
私一個の幸福を保障する そんな救済に用はない / 和田稠
6月
あなたのその手が好きです / 福山雅治 道標
5月
涙は人間のつくることのできる一番小さな海です / 寺山修司
4月
賢に進むのではなく愚に帰れ
3月
宗教は人の苦悩を救うのではない 苦悩する人を救うのです / 梶原敬一
2月
早え話がだ 俺が芋食ってお前の尻からプッとへがでるか / 車寅次郎
1月
志を立てるのに遅すぎるということはない / ボールドウィン
2008年
12月
響きはあらゆる音に付随して生じる
11月
本山報恩講ポスター
10月
誰の言葉を信じ歩けばいいの / アンジェラ・アキ歌
9月
義なきを義とす
8月
人は仏を鏡として人となる / 曽我量深
6月
気付かなかった 佛になりたがっていたなんて