高崎エコキュート裁判 2   20140128



高崎エコキュート裁判 2013年11月18日和解
 当方がエネファーム被害に遭った約3年前、公調委の係争中一覧で高崎エコキュート事件を知り、以後、この事件を常に意識してきた。2011年7月の提訴から、原告の清水靖弘氏のサイトや弁護士井坂和広氏のブログで裁判の動向に注目していたが、今回の井坂氏の嬉しい報告は、この低周波音被害に苦しむ多くの被害者にとって希望の光となった。

エコキュート低周波音による健康被害事件、民事訴訟で分かり成立の朗報     井坂和弘(2013年12月27日16:31)
〜エコキュート低周波音の被害者に光明をもたらす画期的な和解〜
〜原告の悲願であった「エコキュート撤去」が実現
 
 

以下は、原告のお一人,.、静の闘士さんの「ひとことつぶやき」からの抜粋である。
 こんな凍てつく寒さでも花を付けることがあるのですね。
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 お花が咲くまでに、いろいろな事を知りました。

 低周波音被害、弁護士さんに相談すれば「ああ、難しい。」と評されるのに、引き受け ていただいた弁護士さん。窮状を察して、議会に質問してくださった国会議員さん、市 議会議員さん。

 もっと陽の光をと願うことがありました.
 今回の事例を新聞記者さんは取り上げ、知らせていただけました。 一筋の光としてで も伝われば幸いです。

 そして、もう一つ、私共にお花を咲かせてくれたのは、 “気”を吹き込んでくださったネッ トの方々です。ありがとうございました。微力ではございますが、低周波音被害の救済 と防止に向けて、努めて行きたいと思っております。
 皆様、これからもどうぞよろしくお願い致します。


静の闘士様へ            
                             管理人より
 おめでとうございます。寒咲のお花は黄色のバラ。芳しい香りがこちらにも漂ってきます。漆黒の暗闇の中、乾ききった土壌で、苦悶と不安のなか、強い信念を持って手さぐりで頑張ってこられました。そして、わずかな光と水をかき集め、一心にお育てになりました。その辛苦の4年半ですが、いつのまにか暗闇の中に微光が差し始め、黄色のバラが開花し、光を放っています。その薄明りの中で姿が現されてきた、踏みにじられそうになっている苗を一生懸命守っている多くの方々に希望を与えてくれました。

 静の闘士様、あなた方は苦しい闘いを経て、漸く元の平穏な生活を勝ち取られました。そして、それに至る道筋を私達に示してくださいました。勇気をもって、私達も闘いぬきます。