小阪教会の結婚式について
教会で結婚式を希望される方は年々増えております。
小阪教会では今まで、
・洗礼を受けておられる方
・教会員もしくはその家族や関係者
に限って結婚式を行っていましたが、中西牧師就任を期に、
もう少し多くの方が結婚式を行えるようにいたしました。
小阪教会で結婚式を行うには次の準備を要しますので、
良くお読みの上、教会までご相談下さい。
[1]結婚したいと思ったらまず、牧師に相談してください
小阪教会では、結婚される当事者が主の祝福を受け、生涯幸せでいられるように祈っております。
そのため、ただ結婚式を行うのではなく、結婚に関する学び、信仰を持つことの大切さを勉強する
準備会(最低3回、平均6回)をいたします。
[2]結婚準備会および婚約式
結婚式までゆとりがあるのなら、婚約式を行うことをお奨めします。
結婚は一生に関わる問題です。婚約期間を設けてお互いに結婚に対して備えをいたします。
結婚準備会においては、当事者たちの
①出生から今日まで
②結婚してからの生活
③いずれ迎える別れ(死)
等の勉強を始め、結婚式の具体的な準備について指導いたします。
[3]教会長老会での面接
小阪教会で行う結婚式は、商業を目的としたものではありません。
もちろん、必要経費や会場費、牧師やオルガニストへの謝礼は頂きますが、
結婚式に関する殆どの事柄は教会に連なる方による奉仕によるものです。
そのため、奉仕をする方々が喜んで臨めるよう教会の長老会におきまして
簡単な面接をいたします。
面接と申しましても試験などとは違いますので、安心してお受け下さい。
[4]結婚式のリハーサルと本番
結婚式当日は大抵の方が緊張いたします。
どんなに多くの結婚式に出席したことがあっても、自分の結婚式はまた違うものです。
そこで、結婚に携わる方々(新郎新婦、両親、牧師、オルガニスト、証人(仲人))が
一同に介して、前日(日程は要相談)にリハーサルをいたします。
[5]結婚式後の交わり
前述しましたように、結婚式を挙げればそれでおしまいではありません。
教会では主の祝福が皆様の上に永遠にあるように祈っております。
クリスマスやイースター、結婚記念日、お子さまの誕生日など、時折で結構ですので
教会の礼拝や行事に出席していただき、永続的な交わりを頂けます様お願いいたします。
以上の事柄から、最低でも結婚式を希望される日の4ヶ月前(出来れば半年以上前)には
牧師に申し出てください。なお、小阪教会では教会の行事が最優先されますので、
日曜日の午前中及びその他の集会予定日の結婚式はお受けできません。予めご了承下さい。