株式会社信貴山養蜂園会社概要

企 業 理 念

 高度情報化やグローバル化が進み、人々の暮らしがますます多様化するのに伴い、企業は細分化されたニーズに応える為、さまざまな地域や分野へ進出することが不可欠になっています。また、あり余る「もの」の豊かさが、生活に「心」の不在、即ち人間性の欠如をもたらしていると指摘され、「食」にも温かい「心」の感じられるものが求められています。
 信貴山養蜂園は、「食」のテーマを「もの」と「心」の調和に求めて、創業以来半世紀あまり、蜂蜜を専業に商ってまいりましたが、過年この理念にそって、そば・うどん店事業に進出、味わい深い店との評価をえて、日々躍進をかさねています。今後も、新時代のニーズに応え、かつ伝統的な日本の食文化の継承と創造を通じ、真に豊かな暮らしに貢献するよう精進する所存であります。

沿  革

蜂蜜関連事業からスタート

昭和8年、河内平野に咲く、れんげや菜種から蜂蜜を採取するため、信貴山山麓に養蜂場を開いてスタートいたしました。諸外国からの輸入原料を清製加工して製品化していました。特に、医薬品や化粧品の関連分野での実績を誇っていました。現在は蜂蜜関連事業を終了し、外食事業のみに取り組んでおります。

外食事業

他店や家庭では味わう事のできない、高い品質の『味わい』を商うことを信条に、昭和61年に1号店を開店、現在8店舗で約 300名の従業員が情熱をもって業務に励んでいます。 今日亭では、『味わい』を「舌や鼻での味わい、目にうつる味わい、耳で聞く味わいの上に、心に響く感動が伴ってこそ真の味わいとなる」と規定しています。従って出店計画は、大量生産メニューやマニュアルサービスに頼った多店化政策とは違って伝統的な本物と『真の味わい』が提供できる規模の直営店10店〜12店舗を目標として、拡大を目指しております。

会社商号 株式会社信貴山養蜂園
資本金 20,000千円
本社所在地 東大阪市若江東町4丁目3−1
代表者 代表取締役社長
松浦 新吾
主取引銀行 三井住友銀行
大阪シティ信用金庫
紀陽銀行