タイルカーペットの施工方法

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「”ならべる”感覚だから、簡単・便利で貴女にでも出来る。 防音効果にも優れている。」

ピールアップタイプの接着剤で全面施工

 1 <割り付け・墨だし> 上の図のように窓ぎわや出入り口に、10cm以下にカットしたカーペットがくるのを避け、 部屋に左右対象に敷く要領で割り付ける。カーペットをまっすぐに敷くため、 基準線を墨打ちする。(基準線を決める) 部屋のほぼ中央を通るように十字の基準線を決め、室内をおおよそ四分割する。  2 <敷設・市松貼り> 基準線に沿って部屋の中央部から四方の外側へ、やや詰めぎみに敷き込む。 カーペットは原則として「市松貼リ」。カーペットの裏側の矢印を基準に・・・。 下地の目地(継ぎ目)とカーペットの目地が重ならないようにする。  3 <壁ぎわ裁断>   窓ぎわまで貼り、最後の列はカーペットを裏返し、裏から定規で寸法を決め カッターナイフと定規で裁断する。 裁断の場合は裁断するカーペット下に不要のベニヤ板かカッティングマットを おいて床に傷がつかないように気をつける。



カーペットを置き敷き式で並べる場合

賃貸しの事務所や店舗・教室等で返却時にもとに復元して返す事務所等。 接着剤を使わないで、上記の施工方法でする。
フローリングの上に敷く場合はフローリングの表面の艶がなくなります。 カーペットタイルを取除いた後は掃除機を掛け、水を含ませ 固く絞った雑巾で 汚れをふき取り、フローリング用ワックスで仕上る。

 ※ 施工方法について質問の方はメールください。 E-Mail  panel@ares.eonet.ne.jp