パネルカーペットの施工方法
「”ならべる”感覚だから、簡単・便利で貴女にでも出来る カットせず割り付けた方が望ましい。防音効果にも優れている。」
全面に敷く場合
1 <割り付け・墨だし> 部分敷きにする場合上の図のように窓ぎわや出入り口に、10cm以下にカットしたカーペットがくるのを避け、 部屋に左右対象に敷く要領で割り付ける。カーペットをまっすぐに敷くため、 基準線を墨打ちする。(基準線を決める) 部屋のほぼ中央を通るように十字の基準線を決め、室内をおおよそ四分割する。 上の図はパネルカーペットの40cmを基準にしています。 2 <敷設・市松貼り>
基準線に沿って部屋の中央部から四方の外側へ、やや詰めぎみに敷き込む。 カーペットは原則として「市松貼リ」。カーペットの裏側の矢印を基準に・・・。 下地の目地(継ぎ目)とカーペットの目地が重ならないようにする。 3 <AKシールの使用法>
特に使わなくてもよいが、使うときは1枚おきに使用する。 4 <壁ぎわ裁断>
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窓ぎわまで貼り、最後の列はカーペットを裏返し、裏から定規で寸法を決め カッターナイフと定規で裁断する。 裁断の場合は裁断するカーペット下に不要のベニヤ板かカッティングマットを おいて床に傷がつかないように気をつける。
1 <割り付け時の注意> ![]()
上の図のように窓ぎわや出入り口に、10cm以下にカットしたカーペットがくるのを避け、 部屋に左右対象に敷く要領で割り付ける。カーペットをまっすぐに敷くため、 基準線を墨打ちする。(基準線を決める) 部屋のほぼ中央を通るように十字の基準線を決め、室内をおおよそ四分割する。 上の図はパネルカーペットの40cmを基準にしています。 2 <AKシールの使用法>
特に使わなくてもよいが、使うときは1枚おきに使用する。 3 <AK見切材の使用法>
AK見切材をカーペットの周囲の長さに応じて置き、長さを決めて切断する。 固定用テープの裏面のフイルムをはがし、床面にしっかりと固定する。 4 <AK見切材のジョイント処理>
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右の図のようにカーペットの端を一旦、床からはずして、 AKジョイントを見切材にはめて、さらに、床にしっかりと 固定します。あとはカーペットをもとに戻せば出来上がりです。 5 <AK見切材の切断>
継ぎ足し部で見切材をカットする際は、ノコギリかノコギリ刃付きの カッターナイフを使う。
※ 施工方法について質問の方はメールください。 E-Mail panel@ares.eonet.ne.jp