「今田まちづくり協議会」と「ぬくもりの郷振興協議会」の共催で
       「ときめき農業塾」を開校
 
 

■塾開校の目的

篠山市今田町の農業は、農家の高齢化並びに後継者の若者が都市部へ勤務しているため農業就業者不足が加速してきています。
これは先行き耕作放置につながって農村集落の環境保全をも心配しなければなりません。
そこで、これまでサラリーマン勤務しながら兼業農家をされてきた方々が多数退職されているなか、退職後の人生を野菜づくり等自然と土に親しみながら今田町を元気づける一員になっていただく為、農業・果樹園等に関心のある方を対象に農業塾を開校しました。
 
 
 
 第3回ときめき農業塾  
   
 5月7日、平成25年度第3回ときめき農業塾の開催。

ネギ、トウモロコシ、きゅうり、かぼちゃなど、これまでに種まき実習した作物について、栽培の要点などを質疑応答の形で、半時間ほど学習しました。

また、今回の栽培実習は、早生黒豆の種まき実習を行いました。
 
   
 そして、今回の圃場実習は夏野菜(なす、ピーマン)の植え付け圃場を見学。
隣に植えてある、玉ねぎ・白菜・キャベツなど圃場の野菜を見ながら実習しました。ちょっと寒さを感じる午後でしたが、皆さん熱心に学習しました。

 
 
 
第2回ときめき農業塾開催
 
 第2回ときめき農業塾開催
4月23日午後から第2回の「ときめき農業塾」を開催しました。

寒い一日ではありましたが、第一回目に行いました、「きゅうり」と「かぼちゃ」の管理について皆さんからの質疑応答を行い、皆さんの質問がたくさん出てきました。
 
   
 
 
 第3期 ときめき農業塾開校
 
 4月11日第3回ときめき農業塾開校
 
   
 午後1時30分より、今田薬師温泉「ぬくもりの郷」研修室で今年で3回目となります「ときめき農業塾」を開校しました。

1時30分より開講式を行い、講師の紹介や塾生の自己紹介など行いました。

その後、農協の方より土作りなど野菜作りの基本の講演をしていただきました。

今年初の実習として、かぼちゃときゅうりの種まきの実習を行いました。

ポットに種まきをして、各自が持ち帰り発芽から育苗管理して、次の塾では植え付けなど、栽培の管理など学習する予定です。
 
   
 2時間目として、スイートコーンと根深ねぎ「ホワイトスター」の種まき128穴のトレーにネギの種を、一個づつ播種をしました。
昨年度に引き続いての生徒さんも多く、皆さん慣れた手つきでした。

凡そ2か月の育苗期間をへて、夏の暑い盛りに定植する予定です。

播種後は、水の管理も大変だと思います。
ペレット種子は、発芽するまでの間が、水の管理が大変だと思いますが、しっかりと頑張っていただきたいと思っています。