トップに戻る
今田地区環境計画
                              

1、今田地区環境計画の目標

今田地区の住民すべてが豊かな自然に感謝し、それを守り続ける取り組みを通じて自然環境にやさしいまちづくりを目指し、共に考え実践するために次の目標を定めます。

環境計画の目標 「豊かな自然環境を守るまちづくり」

2、環境計画での取り組み


【短期計画】
ア)ポイ捨てをなくす取り組み
 ポイ捨てされたゴミがさらなるポイ捨てゴミの呼び水になることから、年2回のクリーン作戦に加え、集中的に行うクリーンプロジェクトや、ポイ捨て防止啓発看板などの設置に取り組みます。

イ)ゴミ分別の開発
 地区内から出るゴミの減量化を図るため、ゴミの分別に積極的に取り組みます。

【中期改革】
ア)さぎそうを守る取り組み
 さぎ草自生地の環境維持を図るとともに、さぎ草保存会と連携して鉢植え栽培などの取り組みを広げ、さぎ草の種保存に協力します。

イ)里山保全の取り組み
 行政が行っている補助事業等を有効に活用して、里山保全の取り組みについて考えます。また、紅葉の美しさを広くPRし関連事業の取り組みを検討します。

【長期計画】
ア)蛍の飛び交う川づくり
 今田地区にも蛍が生息する川が存在しますが、そ範囲を拡大することで豊かな自然を保つ今田地区を「蛍の飛び交うまち」にするためきれいな川づくりに取り組みます。

イ)農業を守る取り組み
 今田地区の田畑を荒廃させることなく維持しながら、今田地区独自のブランド農産物の開発など、農業を守る活動を検討します。

ウ)脱・原子力発電の取り組み
 太陽光発電施設を利用した環境学習に取り組むとともに、原子力発電に頼らない環境に優しいまちづくりを目指します。

取り組み内容     実施時期    参加団体  
短期
 〜2年 
中期
3〜5年  
長期
6〜10年
 ポイ捨てを無くす取り組み  ◎     衛生委員・自治会・
まち協・各種団体  
 ゴミ分別の啓発  ◎    
 さぎ草を守る取り組み    ◎    さぎ草保存会・有志
 里山保全の取り組み    ◎    まち協・自治会・
各種団体 
 蛍の飛び交う川づくり      ◎
 農業を守る取り組み      ◎  農家・各種農業団体
 脱・原子力発電の取り組み      ◎  まち協・住民全員