トップへ戻る

今田地区福祉計画
                                   

1、今田地区福祉計画の目標

 今田地区の住民すべてが老後を安心して暮らすことができる、また、障がい者等を含めた弱者にやさしいまちづくりを目指し、共に考え実践するために次の目標を定めます。

福祉計画の目標 「充実した福祉のまとづくり」

2、福祉計画での取り組み

(1)取り組むべき事柄
【短期計画】
ア)敬老会事業の継続と充実
 年1回今田地区の高齢者が一同に集う今田地区敬老会を継続して実施し、その内容をより充実するため検討を行います。

イ)いきいきサロンの実施と拡大の取り組み
 すでに実施している集落もありますが、高齢者等が身近に集える場所としてその取り組みを拡大します。

ウ)地域サポート体制の充実
 地域内の高齢者世帯や障害者世帯などへの声かけなどの取り組みにより、地域からの孤立を防ぐため、自治会内の実態把握などを行い、充実したサポート体制づくりを実施します。

【中期計画】
ア)民生委員児童委員と民生協力員・福祉委員の連携
 民生委員児童委員と民生協力員・福祉委員の連携をより密なものとし、地域福祉の充実を図ります。
イ)公共交通期間の確保
 便数の少ない神姫バスの今後のあり方や、コミニティーバスのルート検討など、他のまち協とも連携しながら公共交通機関の確保を図ります。

【長期計画】
ア)移送サービス事業の検討
 今田地区に適した移送サービス事業を検討し、車が無くても今田に住み続けることができる体制づくりを目指します。

イ)今田地区総合福祉計画の策定
 今後の今田地区の福祉のあり方について、行政に頼るだけでなく自らが考える「今田地区総合福祉計画」の策定を目指します。

ウ)脱・原子力発電の取り組み
 太陽光発電施設を利用した環境学習に取り組むとともに、原子力発電に頼らない環境に優しいまちづくりを目指します。

取り組み内容 実施期間 参加団体
短期
  〜2年
中期
3年〜5年
長期
6年〜10年
敬老会事業の継続と充実 まち協・自治会・老人会・
文化協会・中年婦人の会・
民生委員児童委員
いきいきサロンの実施とかくだい
の取り組み
地域サポート体制の充実
民生委員児童委員と民生協力
員・福祉委員の連携
民生委員児童委員・
民生協力員・福祉委員
公共交通機関の確保 まち協・自治会・老人会・
民生委員児童委員・
各種団体
移送サービス事業の検討
今田地区総合福祉計画の策定