甲竜3世(FB3 昭和46年〜60年)




      



とにかく、強風時には他に代え難い安心感のある船でした。手動ハンドルでエンジンを掛ける時の感触は今でも手に残っています。クルージング時にはセティに板を渡してカンオケと呼ばれたフロアで寝たのものです。
(59年卒 今達)

3世の整備は、必ず小豆島琴塚の岡崎造船まで持って行き、上架していました。整備メンバーで回航し、整備し、戻ってくると言う、クルージング兼用?の整備が毎年恒例であったわけです。琴塚で台風に見舞われ、納屋のような家に台風もやいを取った事(家を1周廻した)。夜、横の墓場で火の玉騒ぎをした事。お墓で肝試しをした事など、山ほど想い出が残っています。
(52年卒、島田宏氏)

三世の琴塚整備キャンプ小生も2度位参加しました。クルージングに一回余分に行ったような楽しい思い出になっています。中村竜太郎さんのご指導のもと通称オ○コ貝を酒の肴に飲み明かしたり、確かに墓場できもだめしもしました。船と直接関係ない思い出が多いのはなぜでしょうか?
(56年卒、江田哲也氏)