050910

もうすぐ期末の渓流釣り

今月は何かと予定がありすんなりとは渓に行けないのである。 今日は土曜日であるが前日来の雨で増水しているので、釣り人は少ないと思われる。 本流は増水で渡渉は困難と読んで、支谷に入ることとする。 しかし県境に近づくに従い絹のような雨が降り出した。

秋⇒雨⇒ヒル と連想されるのがここ鈴鹿での常識である。 とりあえず遡行開始するがシトシトピッチャンなので気持ちが悪い。そのうち首にチクリと来た。 おっともう来たかと指で摘み岩に擦り付ける。 しかしゴムの様であり中々シブトイのだ。 慌てて首にタオルを巻き農夫スタイルになる。 次に顔にチクリと来た。又かと思いながら指で顔をなぞり摘み出す。以上操作を十数回繰り返す。 今度から渓に入るには手鏡が要るなと思う。スカートの中でなくご自分の顔のヒルを見つけるのである。

今日も全てリリースの予定である。  支谷でありイワナが数匹釣れたがそれそれに模様が異なるのである。

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