ルールの説明
- 札に書かれた「花」を頼りに同じ月の札を合わせて自分の取り札とし「役」を作っていくゲームです。
- まず、手札から1枚、場に出します。場札に同じ「月」の札があれば、出した札とともに自分の取り札になります。同じ月の札がない時は場に残します。
- 次に山札を1枚めくります。場札に同じ「月」の札があれば、引いた札とともに自分の取り札になります。同じ月の札がない時は場に残します。
- 役ができたら、ターンの終了(「やめ」)または継続(「こい」)を宣言します。
- ターンを終了すると、役の点数が得点に入ります。
- ターンを継続した後、さらに役が成立すれば、点数が加算され、再度「やめ」・「こい」を宣言します。ただし、先に相手が役を成立させてしまうと、決定権が相手に移動し、「やめ」を宣言されると点数は入りません。
- 両方が「役」を作れずに手札がなくなったときは、「親権」となり、プレイヤーに6文が入ります。
- 札が配られたときに、手札に同じ月の札が四枚揃っていると「手四」という役の成立です。成立した方に6文が入り、そのターンは終了になります。
役の紹介
五光(15文)…光札5枚




四光(10文)…柳以外の光札4枚




雨四光(8文)…柳入りの光札4枚




三光(6文)…柳以外の光札3枚



赤短冊(5文)…松、梅、桜の短冊札



青短冊(5文)…牡丹、菊、紅葉の短冊札



猪鹿蝶(5文)…萩、紅葉、牡丹の種札



月見(3文)…芒の光札と菊の種札


花見(3文)…桜の光札と菊の種札


鉄砲(5文)…桜、芒の光札と菊の種札



たね(1文+1枚増えるごとに1文加算)種札5枚





たん(1文+1枚増えるごとに1文加算)短冊札5枚(短冊の色は不問)





かす(1文+1枚増えるごとに1文加算)かす札10枚









