*読みと解釈
天地誰か知らん 心事の行 今までの人生で苦労してきたこと誰が知っている
てんちだれかしらん しんじのぎょう のだろうか。いや自分しか分らないと思う。
苦中楽あり 義情の常 苦しくても苦しいことを乗り越えていくことが、喜び
くちゅうらくあり ぎじょうのつね となるのは義理や人情の世界にはあることだ。
男子の美学 君知識る無し 苦しいことを乗り越えていくことや、社会に貢献す
だんしのびがく きみしるなし ること等の男子の美学を、貴女は知らない。
朗朗の詩 人生劇場 別に、男子の美学を貴女に知ってもらおうとは思
ろうろうのうた じんせいげきじょう わない。ただ、朗朗と人生劇場を歌うのみだ。