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2005年8月分

8月15日月曜日

夏休み中に、9歳の息子にちぬの感触を、味わせてやろうと、はじめて連れて行きました。
まずは、安全な垂直ケーソンで竿の持ち方や、リールの巻き方、竿捌きなど基本的なことを教える。
とりあえず、自分がちぬを掛けて息子に代わることにする。
が、落とせども落とせどもちぬの機嫌が悪いのか、いっこうに当たらない、
けど、息子も珍しいのか辛抱強く着いてくる。
何をするのも飽きっぽいのに、以外である。
これは、ぜひとも釣らせてあげないとと思い、ちと危険だけど屋根つきのポイントに移動する。
比較的安全そうなところで、タグボートの艫に落とすと50cmぐらいの棚でヒット、
舵とペラをかわしてから、息子に竿をバトンタッチする。
障害物がないので、ばたばたしながらだけど、最後まで寄せてくる。
最後は私が、タモでアシストしました。
やり取りの最中の真剣な息子の顔が、忘れられません。


8月21日日曜日

今回は名古屋の、あきらさんとの釣行です。
どこかいいところがないか?との要望に応えて今年久しく行ってない沖提を案内しました。
船頭さんも5時半の時間どうり待っててくれて、近くの船の船底からイガイを採取していざ出発、
が、あきらさんの忘れ物に船頭さん快く引き返してくれる。
沖提は満潮で潮も高く右から流れて、岸壁にはちぬの姿がちらほら絶好のコンデションに
あわてて仕掛けを、セットして落としはじめる。
沖提の真ん中におろしてもらって、私が右に、あきらさんがひだりに進んでいく。
見えちぬ多いし、潮もいいけどスケスケなのか当たりなしで、はしまで行ってしまう。
結局8時半ごろまで、落として貝グシャ3回だけでヒットなしに終わり
第二ラウンドは、何の変哲もない地波止だけど、向いが大阪湾で広々して気持ちいい場所、
はじめの場所もここも雰囲気がいいので、あきらさん釣れなくても満足してくれる。
というわけで、ここも当たりなし、
結局それからあちこち回り、最後はあきらさんの好きな場所で、お互いに一枚ずつゲットとなり
納竿となりました。