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2004年5月分


5月2・3日  土・日曜日          プチ遠征


例年なら今の時期、仕事がひと段落ついて、釣り三昧のはずだけど、今年はなかなか仕事が途切れずまだ釣り三昧モードに入れません。

ちぬの感触も
49日より遠ざかりぼちぼち恋しくなり、ゴールデンウィークに2日休みを作り関西某所に単身出かけました。タイミングよくブラックキラーの大脇さん、ひでちゃん、村山ちゃんに合流できて、ちぬの顔も見れたし、楽しい遠征初日になりました。
夜は大脇さんの、なじみの店のママさんの案内で、面白いところも、連れて行っていただきもちろん日が変わるまで飲み歩き、楽しい夜が過ごせました。

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日目も同じメンバーで同じ場所だけど、いろいろ変化にとんだ場所なので、何日いても飽きません。この日は大脇氏の和竿を、かりての釣りで3回感触を楽しみました。和竿もいろいろだと思うけど、この竿はかけたちぬが動きを封じられたような、感触で難なくゲットできました。

初めての和竿で、釣果があり和竿独特の感触も満喫できて、一本ぐらいはほしいと、思いました。

昨年7月に大脇さんが淡路島に来られた時は、私が年無しをそばで掛けて今年は大脇さんが私の見てるそばで年無しを掛けました。それも昨年私のを助タモしたのを、覚えてたのか今年は私のタモで、掬いました。
もうしっかりと昨年のリベンジを返されました。

そのときのアタリは完璧で、スーッ・ビタッ・ブルッブルッという感じで、1回目のブルッで、バシッと合わせが決まり、
あとは和竿のパワーで、簡単に寄せてきました。
落とすところからアタリ、アワセ、取り込みまで流れるような動作を、役者の演技を見てる感じでした。

画像は左から大脇氏年無し獲る。私の42cm。同じ。セイゴ。借りた和竿での43cm。です。


5月9日 日曜日             徳島のらっちーさん奮戦する!


仕事柄休日が安定してなくて、日曜日も仕事したりするので、今回も土曜日の夕方に休みが決まり
かねてから初物を欲しがってる、ネット仲間の徳島在住のらっちーさんを誘う、行き先は確率の高い先週と同じ関西某所で、今回も大脇さんひでちゃんも現地で合流する。

落とし始めて5投目ぐらいで、管理人に注意され今季5回目のレッドカードを頂戴する。
場所を変えてらっちーさんの、わめく声で振り向くと半年振りの初物をタモ入れ寸前で、ばらしたらしい。

おかしいな今日は私からばらせビームは出てないけど、もしかして関東のほうから、ボウズのお仲間からの強力なばらせビームが発射されてるかも知れない、この後の何回かのアタリもバラシばかり、でも夕方にまずはイエローを釣り上げてビームの矛先をかわし、このあとついに本命ゲットとなりました、めでたしめでたし。

いっしょに行った仲間に、初物が出て自分が釣れるのよりうれしかったです安心しました。
彼とは今回初対面で、私と違って釣りへの情熱は半端ではありません。
彼はこれをきっかけに今年もバリバリ釣りまくる事でしょう。

画像は左から私と45cm。らっちーさんの笑顔。33cm。30cm。



5月26日 水曜日              徳島遠征の巻


ひさしぶりの休みで、前日より神戸か徳島か地元かといろいろ迷って、
平日だし徳島の南の方からボチボチ移動して、最後は徳島のジャンボ辺りに落ち着こうと計画を立てました。
まずは第一ステージオーバーハングの岸壁の前に、給油船と作業船の屋根つきフィールド船の間には、小型だがみえチヌチラホラあまりのスケスケではあたりも無く、一通り探って第二ステージへここは昨年夏にフィーバーした場所だが、台船が高すぎて上がれずオーバーハングの岸壁を、落としていくと止まりらしきアタリで、あわせるとスカッとした感じ、よく見ると針が折れてガンだまもなく針の真っ直ぐのところだけ上がってくる。
チヌが噛んだ角度が悪かったのか抵抗なく針を折られる。
針を結びなおしちょっとだけずらした場所で、すぐにまた止まりのアタリ今度はガッチリ針ガカリしたけど、足の下に走られパイルの場所も分からずパイルに巻かれて動かなくなり、やむなくハリス切れ。
散歩に来てたギャラリー(おじいさん連中)の話では、最近よくチヌが見えるらしいです。
そのあと岸壁を続けて探っていくと、犬の死体が浮いてるのに遭遇してびっくりする。
なんか集中力をなくし場所移動する。地波止は移動がきくから好きです。
第三ステージも、去年夏にフィーバーした場所で、着くとアジ釣りとフカセ氏でにぎわっており端のほうから落とすと3投目で道糸が節のある落ち方で、あわせるとガッチリ針ガカリ、ここもパイルがあると思い糸を出さず強引に秒殺でしとめる。42cmありました。今年の四国の第一号です。残る淡路の第一号も近じか出るでしょう。
隣で見てたおじさんが秒殺を見ていて、話ときくとここはすこしだけオーバーハングで下は矢板ということで障害物はないとのことでした。
このあと徳島のらっちーさんに電話するとジャンボに上がってるらしくまだ当たりないとの事。午後に合流しようということになる。
結局ここでは釣り人が多くあきらめて、第四ステージに向かうここの漁港は初めてで波止の先のほうに居る同業者に情報を、仕入れると、昨日デカイのをバラシたらしくボチボチ釣れてるみたいです。
でもここは潮が下がってきたので見込みが悪く、いっしょに場所移動そのあと3ヵ所案内してもらい、実りのある遠征になりました。
またいつかこの場所で、再会するだろうと、別れて今度は徳島のオーシャンフェリーの岸壁に向かう。
途中道端で仮眠する、4時半起きは堪えます。

午後になると南風が強くなりオーシャンフェリー岸壁も横風でやりにくく、第五ステージの徳島ジャンボへ徒歩で渡る、ここは右前方からの風でいい感じのバシャつき、だけどアタリなく700mを探りきる。先端のトウフでらっちーさんと再会する。
昼ごろ地合いがあったらしく40cmオーバーと35cmぐらいのキビレを、ゲットしてました。彼にとって連敗記録後の地元での初物とても嬉しそうでした。
これからどんどん釣れ盛ることでしょう。
きょうのジャンボは岸壁の際を、バッチ網漁がひっきりなしに操業してチヌが怯えて不調でした。
午後4時までがんばって私ボウズでおわり、らっちーさんはもう少しがんばるということで、私は帰路に付きました。
朝からいろいろ回ってきて、また来て見たいところも出来て、収穫のある一日でした。

追伸、第四ステージは、某工業団地でした。ここは今日も泥にごり期待が掛かるが、アタリなしでした。



5月30日日曜日            地元淡路で爆釣!

潮廻りから今日選んだのは、8:00満潮の湊港です。7:00ごろ着くと潮は高いがスケスケで底まで見えてチヌがまったく居ないと、わかるぐらい、いくらなんでもこんな所で落とすなんてプールでイガイを落とすのと同じに思え、即場所移動
第二ステージでは、一通り見回ってくるとまずまずのにごりだが、ぜんぜんチヌが見えない。
仕方なく一番良さそうな場所で、始めるとじきにアタリ有り小さなキビレが上がる、そのあとボチボチあたってチヌ42cmゲット地合いが来たのか、あと当たり続けて40cm45cm35cm31cmキビレも35〜27cmまで4枚合計キビレを入れて9枚の久しぶりの爆釣でした。
11時に上がり家に帰り食事と昼寝して、4時から第3ステージここは風が強く3B×2で、落とすが落ちていかない。先のほうで正体不明の力持ちにハリス飛ばされあとはガシラひとつと風に飛ばされたシマノの帽子に終わりました。
チヌは持ち帰り店の飾りに、魚拓にして店の客に配りました。
二枚目は第二ステージでの危うく落としかけたお気に入りの帽子と外道のガシラです。