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2003年10月分


2003年10月1日      かろうじてボウズ逃れる!


今日はこないだと違いべた凪、9時に渡してもらいまずは右へ曲がって赤灯方面へ、落としても落としても当たらない、今度は来たところへ戻って白灯方面へこちらもアタリなし、こないだとの違いを考えてみると風が弱く釣りやすいが、濁りが少なくて波気もすくなくB〜2Bで、ラクに落とせる。とりあえず一通り落とすもまだアタリなし。
白灯方面はハマチの泳がせ氏にケーソン5個分ぐらい占領されて落としにくいが、あつかましく間に落とし込んでいきました。
いつの昼からで朝から来たのは初めてで、時間が長いので昼寝に入るいつもの事だが、波止での昼寝は海に落ちそうになる夢ばかり見てじきに目が覚めて、時間が潰せません。
けっきょく9時から15時まで粘り最後の一時間ぐらいで3回アタリかろうじて一枚ゲット出来て月初めのボウズを逃れました。
今日は早く来すぎて本命の夕方まで辛抱できませんでした。
家内からのノルマの2枚は達成できずじまいでした。


2003年10月5日         船頭さん早く来てくれ


久しぶりに電気屋との釣行、家を7時に出発第一ステージは播磨灘の南側の字波止、新聞では満潮なのに行ってみると水位が低くてあたりも無くてじきに切り上げ、紀伊水道の第二ステージへ移動ここで、39cmと45cmをゲットここはニゴリもあるがあとが続かず、
上の画像はここでの釣果です。

そのあと昨日から結婚記念日とかでウェスティンホテルに宿泊してた
ひでちゃん夫妻と津名方面で合流する。この本日の第3ステージは、スケスケでチヌは見えてるが、みんなアタリなしひでちゃんを次の第四ステージに誘うが、帰りにお土産の買い物しないといけないので、ここで別れ本日の第四ステージへ、

ここへ来るのは久しぶりで、激流の中の斜めに入ったパイルステージで、根ガカリが激しく6回ぐらい仕掛けを作り直す、でもめげずに根気よく少しでも流れのゆるいパイルの裏側などに落とすと、ピッと弾けるあたりで34・46・46.5cmをゲット

満足して一日を終わるはずが、帰りの渡船が手違いで19時20分まで沖で待たされて寒いわ腹が減るわで、
えらい目に会いました。

画像は暗くなってからで携帯カメラの照明をつけて近くから写しました。


2003年10月12日        猫の目の新規開拓場所!


AM6時に家を出てから、先週のパイルステージへいくと、渡船の親父の段取りが悪くて遅くなりそうで、次の渡船に行くと風雨で休み、次の渡船は運動会で休み、思ったより時間を食い朝の地合いを外しそうになり、あせって某パイルに行くがアタリなし、その時点で8時半それならばといつもの浮きドックへ、そこにはドッグ待ちの見たこと無い砂利船が、支度して台船に揚がるとしばらくドッグ入りしてないのか、美味しそうなイガイや着生物がいっぱい付いていて、2投目からアタリガッチリ針ガカリしてタモを伸ばすが、高くて足らない幸い小型なので道糸をそろりそろりと引き上げて30cmをゲット、あわてて車に戻りタモを5mに替えてきて、昼まで30cm〜42cmを7枚ゲット小型が多いけど、日曜日で場所が選べない割りに好調なスタート。
午後2時過ぎると一文字も帰った人が多いだろうと見に行くが明日も休みのためか、まだ満員で仕方なくぶらぶらと探してると○ち入り禁止場所で広い場所で2〜3人しか居ない場所を発見、水深は4mぐらいだけど春に来た時のワカメも消え落としやすい、とりあえず端から端まで探り4アタリで42cmと46cmを確保、ここは外海に面している為潮が早く引きの強いチヌでした。
今度は一枚ばらした中ほどへ戻ると潮が逆で、しかも川みたいに流れ釣りにならず始めの場所へ戻るとゆるやかでしばらく落とすと、引き込みあたりでチビコブダイ、順番にさっきの中ほどに戻ると、もう緩やかになって、そこを過ぎると今度は逆で、猫の目のように潮の流れが変わる場所でした。
どちらと言うと私は、午前の穏やかな台船より、こういう潮の効いた所が好きです。


2003年10月13日      エイのおかげで!


朝からの嵐で今日は半ドン、3時半に一文字に渡り夕ヘチに、連休も2日目だし天気も悪いし、客は5〜6人しか居らず、北風も強くこないだの爆釣の時と同じような状況、はやる心を抑えて丁寧に、落としていくが期待に反して1時間ぐらい反応なし、でも流れが変わり潮のよれるところでまずは1枚が出る。
流れの端っこのゆるいところへ行くと、コタツの台ぐらいのエイがヒラを打っていてその潮下に、チヌの群れ発見する、まるでコバンザメみたいにくっついていて、エイの羽のところにイガイを落とし後ろに流していくとチヌの中の一枚がイガイを追っかけた瞬間聞き合わせすると、ゴンゴンと反応あり、合わせがゆるいので始めはババタレぐらいと思ったけど、途中から気づいたのか、なかなかの抵抗で46cmが揚がる。
まだ気配があるので落とすと連続ヒット、でも底の方がスリットなのか、入り込んで出てこずハリス切れ、また一枚目の場所へ戻り一枚ゲット
そのあとまた端っこへ行くと今度は4枚のエイが乱舞していて、逆の反対側で一枚ゲットこれも途中からよく走りました。また始めに戻りの繰り返しで、7アタリ4ゲット2ハリス切れ1スッポ抜けで、42〜46cmの元気なチヌが、歓迎してくれました。
エイが来るとちぬの食いが止まるというけど、ここではあてはまりません。エイの後ろにはチヌの他、ハゲやコブダイ、スズメダイなど流れてきたエサを待ってるようでした。


2003年10月19日      今年6枚目の年無しはは自己新記録更新の54cmだー


と分かりやすいタイトルを付けました。
最近朝が寒くて、8時半まで朝寝しました。朝飯食ってると電気屋より電話あり、彼は先週の47cmを揚げているので、とりあえずそこへ行く事になる。着くとそこは大小のチヌが乱舞していて彼が岸壁側の左舷から、私は水道側の右舷の艫から、そうですここは台船の上です。
40mほどの片道で3アタリゲットなし彼も2アタリゲットなし、お互いの腕の悪さを、ののしりあいました。
結局昼前までここで、時間を潰しコンビニ弁当買って私の本命のパイルステージに上がるために渡船に乗り込む。
でも今日の本命ステージは、ぜんぜんダメで1時間もしないうちに午前の台船ポイントに戻る。

午後の台船ポイントは、日曜日なのに浮きドックが作動中で、まわりに濁りを発生させてチヌが泣いて喜びそうな状況、さっそく落とし込むとだいぶ深いところで当たり船底へ潜るのを耐えて、取り込んだのが54cmの年無し10m前の対岸から観戦の親子連れにいいカッコが出来ました。あとは当るところが、朝と違って竿いっぱいより深くて第二ステージのまま2.4mのヘチ竿では釣りずらく車に戻りダイワののHZ飛龍3.6−4.5mに替えてくる。
そのあとボチボチ釣れてヘチで5枚、底で2枚日暮れまでがんばりました。
結局この場所で、37cm〜54cっまで良型を7枚取れました出来すぎです。
底でイガイで釣れたの初めてだけど、なんとなく釣れたーと言う感じで、分からないけど釣れたーって感じです。
最近夕まずめの釣りが多く、携帯のカメラでは写りが悪くピンボケが多いけどとりあえず、載せときます。