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コブダイの釣行記録

コブダイについて
ぶさいくな体に似合わず、愛くるしい小さな目をしています。
でも大型になるとコブもりっぱになり、色も黄色っぽいのや白っぽいのやピンクみたいなのまであり
なりか一文字のヌシみたいな、貫禄があります。
そして堅い物ばかり食べるのか、歯並びの悪いやつが多くめったに歯並びのいい奴がいない。
たいてい底近くで針がかりして捨石などの間に逃げ込まれてしまい、どこかで擦れて
ハリスが切れて大型はあまりとれません。ナイロンやカーボンのハリスだと逃げ込まれたら終わりです。
コブダイを揚げるには剛竿で、道糸はPEで太いハリスで、針がかりしたら絶対糸を出さずに、
リールを抱え込んで竿尻をへその下にかまえてひたすら耐えていると、力尽きて揚がってきます。
よく雑誌なんかでカンダイのひとのしと書いてるけど、2回も3回ものしてきます。
いつになったら力尽きるのかと思うほどパワフルです。
ただ底を切るとそこそこ抵抗はするけど、耐えられると思います。
今まで何十回と悔しい思いをしましたが、コブダイ専用の仕掛けに変えてからバラシも減りました。
竿         船竿30号3.6m
リール      富士リールFPR-80
道糸       目印つきPEライン5号
ハリス      シーガーエース8号
針         伊勢尼13号
ガン玉      YO-ZURI 3〜6号
餌         大型ヒライソガ二(小型は2匹がけ)
以上が専用仕掛けです。落とし込み仕掛けからあまり外れないようにしました。
針もチヌ針だとのされてしまいバラします。
いちどハリス切れしたとき、尻もちをついた事もあります。とにかくすごいやつです。
始めのうちはカニを使っていたせいで、外道でよく掛かりましたが
最近はイガイやフジツボを使うのが多いので、あまりかからないので
チヌが釣れなくなって来たら専門に狙うようになりました。

たまに釣り上げて浮き袋が凹まず生きそうに無い大型を持ち帰りますが、食べ方により
水温が下がってからのはおいしいです。

月・日 場所 サイズ 釣果
2000・9・18 つばさ港 30cm 初めての落としこみの日から釣れた。
    9・30 つばさ港 40cm
   10・5 つばさ港 30cm でかいのはバラシです。
   10・12 育波港 25cm 育波港にもいました。小さいけど
   10・14 つばさ港 30〜51p 10打数3安打早くも年無しが釣れる。
   10・15 志筑新港 20cm シズキのは小さい。
   10・20 つばさ港 56p 嵐の日で3回だけ落とし込んだら1枚取れた
   11・1 つばさ港 46p ばらした奴のほうが大きかった。
   11・8  つばさ港 40〜52p チヌも釣っているんだよ。
   11・19  つばさ港 47cm
   12・2 つばさ港 35〜48p さむくなってだいぶアタリが減ってきた。
   12・3 おのころ桟橋 20cm 釣友のK氏が68pのを釣る。アシストする。
2001・4・23 つばさ港 45cm もう一枚のほうは携帯中に来て逃げ込まれる。
    5・3 みなと港 40〜48p ここにもいました。チヌの初物が出た日。
    6・11 つばさ港 ハリス切れ
    7・22 洲本一文字 45cm この日に初めてイガイでチヌを釣り次回から
カニを使わなくなるのでコブダイも減る。
    10・2 浦一文字 38p イガイでもたまに釣れるみたい。
    10・14 志筑新港 40〜48p 6回バラシ
    10・31 つばさ港 35〜52p チヌも終わりかなあ。チヌ針のされる。
    11・4 志筑新港 33〜46p コブダイばかりです。
    11・21 つばさ港 ボウズ
    11・25 志筑新港 0
2002・7・17 つばさ港 55cm 今年はイガイばかりだから、コブダイが少なそう
    8・10 つばさ港 40cm チヌのほうはボーズでした。
    9・11 岩屋新一文字 底を切ったけど油断してまた潜られる。
    9・29 志筑新港 35〜45cm
    10・2 みなと港 35〜61cm みなと港もコブダイが多い。
    10・20 つばさ港 40〜50cm このあたりから専用タックルを開発する。
    10・27 つばさ港 40〜55cm コブダイも餌を上下しないと釣れないよ。
    11・3 洲本一文字 35〜68p 自己新です。専用タックル完成です。
    11・10 洲本一文字 67p 寒い日だった。