京ことば


「京ことば」も京ブランドの一つではないでしょうか

京ことばのやさしいひびきを京都以外の人が聞くとたまらない魅力を感じるらしいのです

京都生まれで京都育ちのわたしは「京ことば」に慣れ親しんでますが
京ことばを話すのは、なにも舞妓さんだけではないにですよ

昔から市民対等の意識が定着している京都では
誰に対しても丁寧な口調で話す
そのためゾンザイな言葉を非常に嫌がる
他府県の方が聞くと少しのんびりとおっとりした感じに聞こえるかもです
でも決して喧嘩にならない様な表現になっています
ハンナリとやわらかいのです

京ことばは歴史的に由緒正しいことばなのだと思ってます!
民俗学者の梅棹忠夫氏によれば
世界で最も美しいことばを三つ上げるとすれば
フランス語と北京語、そして京都の日本語であるという

その美しい京ことばを
決して京都弁とか、京都訛りなどと言ってはいけない

日常の会話だけでなく、季節の移り変わりを表現するのも「ことば」なのです
これは凄い文化です!


「京ことば」に関するリンクが沢山あります
私自身勉強させていただいてますサイトさんを紹介します
以下クリックしてお進み下さい

まず一つ目は

ももんが工房さんのサイトの
京都情報のページ
です!


つづく・・・