吉野一人蔵一子相伝・芋25度

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吉野『一人蔵』一子相伝・芋25度1800ml瓶


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【木場酒造とは】

木場酒造は、鹿児島県の末吉町に位置しています。宮崎の県境にも近く、近隣には、大手の霧島酒造(株)が有ります。創業は、大正元年(1912年)に創業されています。初代は木場清次郎、二代目は、清一、三代目清治、四代目修一と醸造法を一子相伝にて継承されています。歴史がほぼ100年の非常に稀有な蔵元です。4代目がただ一人で全工程を主にこなしておられます。一人でこなせるだけの量しか譲しないと言うことで、300石(一升瓶換算3万本程度)しか譲しておりません。

【吉野『一人蔵』一子相伝・芋25度について】

吉野は、初代が譲した銘柄で、奥さんの名前を使用されおり、夫婦の絆が強く現れています。その初代銘柄『吉野』を四代目の銘柄『一人蔵』の表ラベルの中にさりげなく入れておられます。ご先祖を敬う心が表れており、『吉野』の意味の中にはもう1つの意味の奥さん(家族)を大切にすると言うことが現れているのだと、当方は、勝手に決め付けております。
ご先祖を敬う、家族を大切に思うと言うことは、兎に角、人間として非常に大切かつ重要なことだと解します。

吉野『一人蔵』は、白麹と黒麹をプレンドしています。より良い風味を出す為に麦焼酎(上質の麦焼酎)を味付けに少しばかり加えています。一次仕込みは、甕仕込み、2次仕込みは、ホーロータンクにて熟成させています。
以前は、原酒を風味付けにブレンドしていましたが、より美味しくする為に麦焼酎を少し加えているのです。
地元の良質な土(赤土)で育てた芋を朝取りし、その日のうちに四代目が一子相伝の醸造法による一人での仕込み、及び熟成を行い、頃合いを見て加水瓶詰めして、皆様の元に届きます。四代目が目の届く範囲、一人で出来る範囲で懇切丁寧にジックリ仕込んだ芋焼酎です。
まろやかでスッキリ感があり、ストレート、水割り、お湯割り、全ての飲み方に旨みと美味しさがにじみ出るように奏でてくれます。
お勧めの吉野『一人蔵』です。是非とも、愛飲家の皆様、お供に加えて下さい。小さな小さな蔵元の四代目が一人で譲している数少ない芋焼酎です。
有る内に、ご購入下さい!!

●麦焼酎を加えると芋焼酎ではないと言われるかもしれませんが、麹は、殆どの蔵が米麹を使っています。麦麹を使っている銘柄も有ります。比率の問題でほとんどが芋ならば芋焼酎と言えます。
あえて細かな事までくどくど説明いたしましたが、麦焼酎を加えていることで、誤解されないためですので、ご理解下さい。


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