栃木姿純米吟醸無ろ過生原酒(山田錦)

酒-通販ドットコム - いも焼酎を中心に麦焼酎、日本酒も扱う。

姿・純米吟醸生原酒BlackImpact
姿純米吟醸生原酒BlackImpact1800ml瓶

価格2,992円(税込み)(クリック販売ページへ)

日本の酒米の両雄の雄町と山田錦を吟醸磨き55%で両者の持つ特徴をバランスよく取り入れて大変上手く譲しております。
お値段も3,000円以下で、お買い得です。
今、最も注目をあびる栃木、飯沼醸造の姿BlackImpactを有る内にお飲みください。
生原酒ですので、クール便(
210円税込み)にて、発送いたします。ご了承下さい。

麹米:雄町、掛米:雄町、山田錦
精米歩合:55%
アルコール度数:16.8度
日本酒度:+4
酸度:1.6 

飯沼銘譲
姿・純米吟醸無ろ過生原酒(山田錦)1800ml瓶(BY20)

価格3,255円(税込み)姿・純米吟醸無ろ過(山田錦)


【飯沼銘譲(株)とは】
■文化3年に新潟県三島郡不動沢、稲葉郷より下野国元村(栃木県上都賀郡西方町)にて初代岩次郎が酒造業(堺屋)をはじめ「秋錦」の銘柄で商いを始めました。それが、創業時の経緯であり、昭和20年一時期利久発酵(株)に工場を貸与しました。その後、昭和32年利久発酵の協和発酵が吸収し、茨城県阿見に移転した為、再び酒造操業を始め、同時に法人組織として対応する。昭和35年には永久酒造免許を付与されました。そして、昭和55年「杉並木」発売。平成14年には「姿」を新たに投入!!
■[姿]:西方町の八百比丘尼伝説に出てくる八重姫が手水を使った時に自分の姿を見た「姿見の池」から取った名前です。
■[蔵のこだわり]:チームワーク第一この蔵でしか出せないような酒質を追求し、確立していく。
■[受賞暦]:平成10、13年全国新酒鑑評会金賞
■[造り手からの一言]旨い酒を造るためには、どんな努力もおしまない。
◆日本酒巡礼の旅にでる。◆大海 淳宏著[杉並木・姿]栃木県上都賀郡西方町:不思議と私が蔵元へ足を向けると、空模様が怪しくなる。よほど日頃の行ないが良くないからか、台風が直撃したり、雪が降ったり、大雨だったりする。
今日も満開の桜を散らすには充分過ぎる雨と風である。独りぶつぶつと悪天候に文句をいいながら、宇都宮市から目指す蔵元「飯沼銘譲」がある栃木県上都賀郡西方町へと車を走らせる。途中、思川の土手に咲く桜が強風に枝を揺らしながら、歌舞伎舞台のように花びらを美的にこぼしていた。
我々一般人は、晴れているから良いとか、雨がつづくと憂鬱だとか、花冷えで寒くて風邪をひいたなんて、単に気分や体調で天候や気温をジャッジしているけれど、農家の方やスーパー、百貨店のバイヤーなどは気温や天候に大きく仕事を左右される。
日本酒造りも同じで、重要なの初期工程である酒米の浸漬(米を水に浸し、水分を含ませること)の時間などは、気温、湿度によって微妙に調節しなくてはならない。一日として同じ条件はないなか、高い品質を保ち、蔵の味を変えずに酒造りをしなくてはならないのである。大変なのである。空模様の善し悪しをぶつぶつと気分次第で文句などをいうのはけしからん名無しなのかもしれない。
もうすぐ目指す飯沼銘譲があるはずと、目を凝らして南西の方向を見ると、ありました。四角く細長い煙突が。蔵元には、必ずといってよいほど煙突があるからそれを目印に向かえばいいのである。
ほどなくして無事飯沼銘譲に到着、創業文化八年という歴史ある蔵元だ。建物正面には事務所兼店舗があり、蔵元八代目の社長・飯沼邦利氏がにこやかに迎えてくださった。部屋の左奥には冷蔵ケースと商品を陳列してある棚があり、どれも清潔で整然と並べられていた。このようなところにも酒造りへの姿勢の一端が垣間見られる。
お話は九代目である専務・飯沼徹典歳からうかがった。職人気質が強い方を想像していたのだが、とても穏やかな方で、張り詰めたところがない。他に緊張感を強いることもなく、それでいて方の力が抜けていってしっかりと物事を見据えているとでもいおうか。酒造りでの他の蔵人とのコミュニケーションや、チームワークの良さがわずかな時間のお話からも容易に想像がつく。
飯沼銘譲が譲する代表的な銘柄が「杉並木」だ。この名は八代目である現社長が昭和五十年頃につけたということである。栃木県北部に仕事で出向く際、幾度となく日光の杉並木街道を行き来したことかららしい。
一番酒造りで苦労されることは、との問いに専務は、「酒造りは、水が重要なポイントです。良い水を使うことはもちろん、洗米や浸漬に神経を使います。最初の工程で米の状態を完璧にしておかないといけません。この後の工程では修正や調整がききませんから」
なるほど、いくら自慢の地元産の酒米や、水を使っても酒のベースになる「米」と「水」の扱いがおろそかでは、良い酒は造れないということか。
代表銘柄「杉並木」と並んで「姿」という酒瓶が目に入った。専務にお話をお聞きすると、「姿」は無濾過生原酒で、そのなのとおり、濾過や火入れ、加水などされていない譲されたままの酒、つまり生まれたままの姿の酒ということから名図けられたということだ。
「姿」と言う酒は、酒造りの基本を厳格に守りながらも、肩の力が抜けた自然体の杜氏と、蔵人たちそのものの「姿」なのかもしれない。

【姿・純米吟醸無ろ過生原酒(山田錦)】
自家生産の山田錦を麹米、掛米とも100%使用し50%まで磨いた姿・純米吟醸無ろ過生原酒です。タンク総米600sの吟醸仕込みです。栃木のお酒も、東北、北陸、四国、山陰、中部のお酒にも勝ることはあっても劣ることは御座いません。こんな美味しい栃木の酒を飲まずして何を飲む!![使用酵母:T-F、日本酒度:+2、アルコール度:17.2%、酸度:1.5]
姿・純米吟醸無ろ過生原酒(山田錦)

杉並木・純米吟醸生酒(山田錦)
杉並木・純米生酒(山田錦)1800ml瓶(BY19)

価格2,835円(税込み)杉並木・純米吟醸生酒(山田錦)販売のページへ

自家生産の山田錦を麹米、掛米とも100%使用し55%まで磨いた杉並木、穏やかな香りに生酒ならではの喉越しいい味わい。丸みと酸味が交互に現れ爽快なハーモニーを奏でる純米吟醸生酒です。

麹米、掛米:自家生産の山田錦
酵母:T-F
精米歩合:55%
アルコール度数:15度以上16度未満
日本酒度:+3 酸度1.5/アミノ酸度1.2




Google