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土耕ん醸・弐拾壱号・山廃純米酒（BY19） 価格２，５２０円（税込み）（クリック販売ページへ） 農林21号という米で仕込んだ酒です。それが故に、この長ったらしい名前になってしまいました。 農林21号は、福島県でも2000年までは推奨品種登録され、かつては県内で幅広く栽培された実績を持つ品種です。 ただ、耐病性・耐冷性が弱く、そのため栽培が難しく経験を要し、推奨登録抹消以前から、県内でも栽培されることは極めて稀な事になってしまいました。 そんな米を、完熟堆肥による土作りを行っている地元請戸の専業農家、冨永さんに栽培を委託し、山廃仕込みにて、造ったのがこの酒です。 「土耕ん醸」のネーミングに秘めた思いを少しでも具現化されていれば！と思っています。酒は、熟成香と丸く伸びやかな酸が、しっかりとした味わいで、燗、それも熱燗で非常に味が伸びる酒です。 BY19なので、2年程度熟成させている山廃純米酒です。 勿論、冷でも美味しいです。 イメージと異なる厳つい名前ですが、非常に”辛口でキレが良い”です。 日本酒通が好む山廃純米酒です。旨いです。 麹米・掛米：農林２１号 精米歩合：65％ アルコール度数：15.9度 日本酒度：＋４ 酸度：1.2　 製造年度：19BY

土耕ん醸・山廃純米原酒（生詰） 価格２，５２０円（税込み）『土耕ん譲・山廃純米原酒』１８００ｍｌ瓶の販売のページへ 【鈴木酒造店とは】 江戸時代末期の天保年間創業。福島県浪江町請戸にある地元に漁師にこよなく愛されている『海の男酒・磐城壽』を譲している蔵元です。地元の皆さんに心から愛される『壽ぐ（ことほぐ）』お目出度いお酒です。若い蔵元杜氏の兄弟、家族、蔵人、全ての人が御酒造りに真摯に取る組んでいる。福島の小さな小さな海辺の蔵です。 不味いはずは御座いません。いついつまでも、御愛飲して頂きたい。福島の地酒『海の男酒・磐城壽』『土耕ん醸』です。 【土耕ん醸・山廃純米原酒（生詰）】 飲むのに「根性が要る！」と、友人にそのネーミング故か、皮肉られること度々。そんな中傷？にもメゲズ、壽とはまた別の造りたかった酒というのが、土耕ん醸です。今更ながら、ネーミングの由来ですが、米を作る人、酒を仕込む人が互いに手を取り合い、汗かき知恵をかけ作ったもので、互いに日本人の精神性の高いところに辿り着けないだろうか？という疑問が直接、この酒の名前になった理由です。世の中に逆行しても根性入れて、土と酒との間には人（土耕ん醸の”ん”は人）が居ることを感じながら、皆さんに繋がり、人の心を動かす酒にしたい！というのが、このネーミングの発端です。 　さて、今年の出来ですが、原酒らしからぬ柔らかさと酸のサバケの良さが光る酒となっています。 （蔵元ＨＰより転載） 地元産の夢の香、チヨニシキを原料米に精米歩合６３％に磨き、１年以上静かに熟成させた山廃仕込み（生詰、一火）です。常温とぬる間でよりいっそう際立つ風味が味わえます。（クール便別途２１０円必要で発送致します。）