秋鹿・秋出し純米吟醸(限定5千本)

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秋鹿・秋出し1800ml瓶・純米吟醸(限定5千本)


価格2,958円(税込み)『秋鹿・秋出し』1800ml瓶の販売ページへ

【秋鹿・秋出し1800ml瓶とは】

能勢の秋は短く、冬の訪れは早い。十月中旬、栗・松茸に続いて米の取入れが行われる頃、里や山の栗・ナラ・クヌギは色づき、やがて葉をおとしはじめる。杜氏達が蔵入りするのは、この頃である。11月の初めに第一号の酉元(2字で一字)立てがはじまり、一ヵ月後には、新酒第一号が搾られることになる。里や山の枯葉は吹きまくる木枯らしによって引きちぎられて、地面一杯に褐色のジュータン敷きつめられる・・・・・・。年が改まり、三ヵ日を過ぎると、酒の仕込みは最盛期。大寒の時期に仕込む為には、この時期に、酉元の仕込が行わなければならない。
大寒仕込限定5千本純米吟醸酒は、私どもの自営田で自ら栽培した米を原料とする。能勢の地は昔から稲作、とりわけ酒米作りが盛んに行われて来た。能勢の気候風土に最も適しているのは、「山田錦」で、今当社の
栽培技術の指導のもと近隣40数軒の農家で「秋鹿山田錦を作る会」を組織し、この米の生産に取り組んでいる。
本品はこの米を四割以上も精米したものを原料とする。酵母は、低温仕込みに適した協会九号。身を切るような冷たさ、連日零度以下という時期に仕込まれるのである。約25日のモロミ日数が経過して、二月中旬にさしかかると、華やかな吟譲香がただよう中、酒搾りが開始される・・・・・・。
秋出し」は、搾った生酒をしばらく貯蔵タンクで熟成させ、1ヵ月程して、火入れを行う。貯蔵したまましと夏越して秋を迎え、味と香りが最高に乗り切った時を見計らって蔵出しを開始する。(蔵元 秋鹿酒造有限会社)
【瓶化粧紙の裏書より転写】

秋鹿のひやおろし、限定5千本の価値ある純米吟醸です。今、元気のない日本酒ですが、秋鹿は、全国的に知名度が高くなってきており、それに伴い、非常に手に入りにくいアイテムになってきています。

米だけを使った昔ながらに丁寧に造ってある確かな日本酒は、見識ある日本酒を愛好される真の日本酒通には、堪りません。

あんまり有名でない日本酒も、当方では扱っておりますが、品質には、自信を持ってご紹介、販売しております。
焼酎ブームですが、寒くなってきたこの時期には、日本酒もよろしくお願い致します。【こだわりの酒屋キシモト】

秋鹿・摂州能勢1800ml瓶・特別純米酒


価格2,400円(税込み)『秋鹿・摂州能勢』1800ml瓶の販売ページへ

【秋鹿・摂州能勢1800ml瓶とは】

地元産の厳選した酒米を使用した特別純米酒(精米歩合60%以下)。
気を引くような特別な名前もついていません。特別な言われもありません。
だけども黙々と真摯に譲している秋鹿の主力商品の摂州能勢です。
あたりまえの事を続けていく事にこそ、価値があると考えています。
ぬる燗よし、冷よし、するりとした喉越しの摂州能勢をお楽しみ下さい。


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