民家と町並み
岸本信夫スケッチ紀行

全国各地の古い民家や町並みを訪ね歩き、ちょっと懐かしい生活シーンを描き続けています。暑い日、寒い日に町角でスケッチブックを広げていると、いろんな人がやってきて、問わず語りに昔の繁栄ぶりなどを話されます。現地でスケッチしながら過ごす数時間が、その町の歴史を肌で感じ、季節の変化を味わう貴重な時間だと考えています。


「最近の1枚」
   
       鳴川町(奈良市)2020.01.13        20−06        
  奈良市内スケッチの2枚目は、同じ「ならまち」の中で、最初に描いた芝新屋町から二筋西にある鳴川町へ行った。ここは起伏のある地形が特徴で、坂道に沿った古い町並みが気に入り、ここでも何回も描いている。日当たりが良いポイントを選んで座ったが、描いているうちに厚い雲が出た。「ならまち」にはいわゆる公衆トイレは見当たらないが、公開施設や商店がトイレを一般に開放している。観光客を相手にした町らしい取り組みで、冬のスケッチにはとくに助かる。(20.01.16更新)
 
 
 
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