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カルシウムを適所ではたらかせる管理人 ビタミンDは、カルシウムとは切っても切り離せない関係。腸でカルシウムの吸収を助けるだけでなく、骨まで運び、骨に定着させる手伝いをする。そのためビタミンDが不足すると骨が弱くなり、子どもの場合には、足などの骨の関節が変形してしまう「くる病」になる。 骨租しょう症の場合もカルシウム不足だけではなく、ビタミンDの欠乏が疑われている。ボストンとヨーロッパでおこなわれた研究では、大腿骨を骨折した高齢者の4割がD不足だったという。 また、ビタミンDは丈夫な骨づくり以外にも、血液のカルシウム濃度の調節に深く閑与している。体内のカルシウムの99%は骨にあるが、ごく少量は血液中に存在し、精神状態をおだやかに保つための手助けをしている。 カルシウムの摂取不足で血液中のカルシウム濃度が低くなると、腎臓でつくられた尿からカルシウムを再吸収したり、骨中のカルシウムを血液へ移動させたりして血液中のカルシウム濃度を一定に保っているのだ。 ビタミンDは、紫外線を浴びることで体内でもつくられる。最近、骨折しやすい子どもが増えたのは、外で遊ぶ機会が減ったことなどによるビタミンDの不足が影響しているといわれている。 2.カルシウムを多く含む食品(一日の必要摂取量 900mg)
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