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カリウムの栄養素                  ホームへ戻る
カリウムの持つ栄養素と身体への効果がどうなのか?
アルカリ金属の一つ。
元素記号 K 原子番号一九。原子量三九・一〇。ケイ酸塩として長石・雲母など岩石の成分となって地殻中に広く分布。また、イオンとして動植物の生理に重要な役割をもち、植物灰中に炭酸塩として存在する。単体は銀白色の軟らかい金属。化学的性質はナトリウムに似るが、より活性である。炎色反応は赤紫色。水と激しく反応し、水酸化カリウムを生成する。
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◆ 血圧への効果
ナトリウムの接取量が多くても、カリウムを多く含む食品をまめに食べていれば、血圧の上昇は防げると言われている。遺伝的に高血圧の人は、カリウムを積極的に摂ることで改善される可能性も。
◆ 手足への効果
手や足がしびれたように感じるのはカリウム不足が原因の可能性がある。カリウムが欠乏すると、ナトリウムが筋肉で過剰反応を起こし、正常な働きができなくなると考えられている。
◆ 気持ちへの効果
カリウムが不足しナトリウムが細胞内に増えることで、筋肉収縮に異常が起こり、つねに疲労を感じるように。筋肉の働きが衰えると、知覚がにぶくなり、無気力になる可能性がある。
◆ 心臓への効果
カリウムが不足して細胞内にナトリウムが増加すると、通常はほとんど存在しない心臓の細胞内でも、ナトリウムが増加し、心筋の働きに異常が起こる可能性がある。
◆ 食欲への効果
食欲不振、夏バテをしやすい人は、カリウム不足の可能性がある。果物や野菜は、カリウム含有量が高く、食欲がないときでも比較的食べやすいので積極的に摂取することが必要。
◆ その他
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